謎のブログ

謎の生物(゚Д゚)@謎が書く謎のブログ。気の向くまま風の向くまま。

12月の読書記録

 今日は友達のうちに行くので予約投稿の(゚Д゚)@謎です。

 

 相変わらず漫画が半分ですね。

 先月は「日の名残り」を読み終えて、いたく感激したのが一番印象に残ったことですね。やはりノーベル賞ってのは伊達じゃないです。素晴らしい。

 それと、10年越し?ぐらいの念願だった20世紀少年の通読が年内にできたので嬉しかったです。

 

12月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1419
ナイス数:38

20世紀少年(ビッグコミックス)全22巻+21世紀少年 上・下20世紀少年(ビッグコミックス)全22巻+21世紀少年 上・下感想
リアルタイムで読んでいた頃は、前の話を覚えていなくて話がいまいちわからない事が多かったけれど、まとめて読んだらすごく面白かった。 それにしても当時はまだ携帯電話だったんだなぁと。元々昭和を扱ってて懐かしい漫画ですが、2000年や2015年あたりの表現も懐かしかったです。それにしても、凄い話を思い付くものだと改めて感心しました。
読了日:12月31日 著者: 
大奥 15 (ヤングアニマルコミックス)大奥 15 (ヤングアニマルコミックス)感想
家定・胤篤の仲睦まじさが良い。そして、その分泣ける。分かりにくい激動の幕末をどう描くかは腕の見せ所なわけですが、とても流れがわかりやすかった。そして、最後に和宮が爆弾だったという…。これからどうなるの!?
読了日:12月30日 著者:よしながふみ
ましろのおと(19) (講談社コミックス月刊マガジン)ましろのおと(19) (講談社コミックス月刊マガジン)感想
荒川君のお兄さんとその職場の皆さまが楽しすぎる。田沼家がキャラ相変わらずいいですね。ユナさんとはそれでい~の?秋田音頭面白い!雷先輩のおっしゃることは最もですね。デビュー前から知っていたからってその人は自分のものでは無い。そして次巻が楽しみ!
読了日:12月17日 著者:羅川 真里茂
DVD付き 進撃の巨人(24)限定版 (講談社キャラクターズライツ)DVD付き 進撃の巨人(24)限定版 (講談社キャラクターズライツ)感想
時間軸が分かりにくいけど、面白いんだよなぁ。もう最後で「ああああああああぁあああ!!!」となったよ。だれか時系列をまとめてくれないだろうか。あ、いや、それはすべてが終わった後の方がいいかな。
読了日:12月17日 著者:諫山 創
永遠と刹那の交差点に、君はいた。永遠と刹那の交差点に、君はいた。感想
視点が分かりにくい。小説書き慣れてないなぁ、青いなぁという感じは否めない。下手打てば自己陶酔と取られかねないのをしっかりとした主張と人生に有用なメッセージを込めることで回避している。小説として読むより、自己啓発として読むと非常に役に立つ本と言える。自己啓発本は苦手と言う方には良いと思う。
読了日:12月16日 著者:津田 卓也
上手にあがりを隠して人前で堂々と話す法 (DOBOOKS)上手にあがりを隠して人前で堂々と話す法 (DOBOOKS)感想
緊張やあがり症を克服せんと戦ってきたあなたに贈る、緊張やあがりと付き合うための本。そんな感じですね。基本、緊張しぃあがり症のためのテクニックとして人前で話すときの技が書かれていますが、別に緊張なんかしないよ、と言う人も使うとプレゼンやスピーチがより良く進むこと請け合いの技がたくさん載っています。
読了日:12月12日 著者:丸山 久美子
日の名残り (ハヤカワepi文庫)日の名残り (ハヤカワepi文庫)感想
ご多分に漏れず、カズオ・イシグロ氏のノーベル文学賞受賞をきっかけに読んでみた。素晴らしいの一言につきる。偉人でもなく、何かすごく大きな事を成し遂げた誰かでもなく、勤勉が取り柄の有能だけど庶民と言うべき普通の人間の人生が丁寧に淡々と描かれている。その描写が美しく、ラストの言葉を我々に響かせる力になっている。これは読む人によりそうあなたの物語だ。
読了日:12月10日 著者:カズオ イシグロ

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