新元号は令和(れいわ)に決まりましたね。
これ、最初日本人でも「令」は英語で言えば”Order”の方の意味かと思いましたよね。即座にコメンテーターの専門家の方が「良い、と言う意味もあります」と言ってくれなかったら「どないやねん」と思っているところでした。
後で外務省から英訳(?)は”beautiful harmony”と出たので、令嬢・令息などに使う方の意味ですね。個人的には美しい響きの元号だと思います。
さてさて、表題の英語学習本を平成の間に終わらせることが出来ました。
イングリッシュ・ドクターのTOEIC®L&Rテスト最強の根本対策 PART1&2
- 作者: 西澤ロイ,小谷俊介
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2017/12/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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去年出たとばっかり思っていたら一昨年だった…。どんだけ時間かけてるんだ私。(答:1年)
これ、非常に良い教材です。
本当にリスニングの訓練になります。
私はTOEICは当面受けない方針なのでTOEIC用の勉強本は無視なんですが、ロイさんがTOEIC関係なくリスニング強化に使えるよ、と仰ったのでやってみたのですが、その通りでした。
TOEICにしても英検にしても、リスニング問題は問題を聞いて答えの部分は予測して聞いていることが多いです。なので、消去法で答えを選んで…と言う事もしていて、しっかり英文を聞けていなくても正解することもあります。
本書はそう言う事をせずにちゃんと英文を聴くために「答の英文→問題の英文」という順番でリスニングをするようになっています。これが良い。本当にちゃんと英文を聞かないと理解できないのです。予測が出来ない。
そして、間違いやすい発音いくつかのそれぞれ音の違いについての解説もあります。正直何度聞いても違いがわからない物もありましたけど、「言われてみれば…」と言う物も結構ありました。
1問が答え3文、問題文1文、これに解説がついて、2問ぐらいやると20分強ぐらい時間がかかります。集中力があまりないので、私は1日に2問ぐらいしかやれなかったですね。普通の人は多分ちゃんとやれば一か月とかそれ以下ぐらいで終わると思います。というか、むしろそれぐらいの勢いで詰めてやった方が効果あると思います。私はやらない時期も長かったのでちょっと効率の悪いやり方しちゃいましたね。体調の問題があるからしょうがないんだけど。
私にとってマイナスだったのはQRコードですかね。
はじめ、広い範囲で読み取りをするリーダを使っていたので、隣とか下とかのQRコードを読み込んでしまったりしていました。読み取り面の広いモノではなく、1個分ぐらいの読み取り面の物を使ったほうが良いです。
読み込みに時間が1秒とかかかるので、録音したものを再生するよりは時間がかかってしまうのがちょっとイライラポイント。が、そんな人の為に音源をスマホにダウンロードすることもできるので、お好きな方でどうぞ。
良く「教材は何回もやるのが良い」とか言われますが、どうも一度やったものは新鮮味がなくてやる気になれないのですが、これは何回もやる必要を感じましたね。やるの骨が折れるけど。
ひとまずインターバルで次の本をやりたいと思います。
イングリッシュ・ドクターのTOEIC®L&Rテスト最強の根本対策 PART5
- 作者: 西澤ロイ,小谷俊介
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2018/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これも1年前じゃん!!温め過ぎよ!(゚Д゚)@謎!