お金がない。
その割にはゲームに金使ったりしていますが、基本的に金がない。
なので、仕事に履いて行く靴は一足しかない。
しかも、スーツにお金を使ったので靴は安売りの2980円。
これが足にフィットして革も柔らかくてお気に入りだった。
ところが。
2ヶ月も経ったころ、踵が痛くなるようになり、靴底が剥がれて雨の日には中に雨が染みこむようになった。
休職前に履いていたリーガルのショートブーツは、毎日毎日履いていたのにもかかわらず1年は保った。
とにかく踵が痛くていたくてどうにもならなくなったので、靴は買い換えなきゃいけない。やはり安物の靴はダメだ。
そこで、リーガルへ行ったら同じような靴が16800円。
2980円×(12÷2)=17880円
うむ、コストパフォーマンスもちゃんとした靴を買った方が安い。
そんなわけで、お金がないけど靴は必要なので思い切って買いました。
後は、家にあるスーツに履けそうな靴も履くようにして、たまには靴を休ませて上げるのが長持ちの秘訣かな?
そうそう、踵が痛くて履いている靴をこれ以上履けないと思って、お店で
「履いて帰りたいんですけど」
と言ったら、靴クリームを塗ってくれた上に防水スプレーまで振ってくれた。しかも、ボロボロの安靴を丁寧に紙にくるんで履いて帰る靴の箱に入れてくれるサービスぶり。
そのサービスに感動しました。やはりちゃんとしたお店って違います。
お金が続くならそういうお店で買い物がしたい。
でも、そう言うわけにはいかないわけで。
早く仕事して前の水準までお給料を戻したいと思ったのでした。
靴は出来る限りいい物を選ぶことをお勧めします。
靴の保ちと足の負担が全然違いますから。