墨を擦る方の写経セットについてきた写経筆がどうもご臨終っぽい。
腰が無くなって、筆の先が割れてきたのだ。
ネットで筆の扱いを見たときに「小筆は洗わない」と言うのがあったのでそうしてきたけど、あまりに逝くのが早すぎる気がしたのでもう一度ネットを見たら「水で洗う」という表記も出てきてビックリ。
通常、小筆の寿命は般若心経5~6巻(278字×6=1668字)とか。そんなに書いたっけ????今は練習帳で練習しているから正確な文字数わからないけど1000字も書いていないと思うけどなぁ。
そんなわけで、友人がブログで書いていた新規開店の習字道具屋(お香屋?)に行ってきました。
思ったほど店構えが大きくなく、品揃えが少なくて写経筆は選択肢が4本しかない(正確には2本。かな文字兼用と合わせて4本)という・・・。そんなモンなんですかねぇ。
墨にしても文鎮にしても高くて選ぶ余地がない・・・。
そこで、専門家に悩みを聞け!!とばかりに小筆は洗うのか訊いてみたところ、
「先生によって違いますね」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
私には先生が居ないんですが・・・何を信じればよろしいのか(笑)
とりあえず、書道経験者の妹に訊くと、妹の先生は「普段洗わず、月に1度洗う」という折衷案。
さらにもう一度ネットで探すと筆屋は「洗う」のを推奨していたので、今度は洗ってみようかと思います。洗うと言うより、水を含ませたティッシュで拭き取るのが良いようです。(小筆は穂先をすべて下ろしてはいけないため)
ちなみに、選択肢がないので2000円弱の小筆を買いました。もっと安い筆で良いのになぁ~。