海外に物を送るときにビックリしたのが小包に手紙が同封出来ないこと。
といっても、国内でも荷物に信書は入れちゃいけないんですがね。
ただ、海外の場合は中を開けることが実際にあるそうで、その時に信書が入っていると捨てられてしまうとか。
国際郵便で手紙を一緒に入れるには、EMSしか手がないのですな。
今年は早めに送るか~、などと思って郵便のサイトを見たらクリスマス時期は郵便が多いためにクリスマスまでに届くように配達する差し出し期限が!!!
EMSは優先的に配達されるはずなので、それ程急がないのですがサイト巡りをしていると欧米ではクリスマスカードは10日前後に送付するのが望ましい等とあったので早めに出したいところ。
さらに、ゆうびんサイトを見ていると・・・
米国等あてに航空運送する郵便物で重量453グラム(16オンス)以上のものについて、最近のテロリストの脅威に対する米国の航空保安強化に伴い、これらを名あて地まで航空運送する手段がなくなることから、平成22年11月17日(水)から当分の間、その引受けを停止することとしますので、お知らせいたします。
簡単に言えばアメリカには453グラム以上の荷物は送れませんってこと。
あわててキッチンスケールで計りましたよ!!!
300超グラムでセーフ!!
さて、内容物の英訳も用意して、自分の住所の英訳もあらかじめ用意。
意気揚々と自転車にまたがりいざ出陣!!
調子よく郵便局で宛名書きをしていた私の手が止まりました。
宛名の紙に書かれてある注意書きに「磁石は危険品ですよ~」の旨書いてある。
贈り物の中にアヒルの小さなマグネットが入っているのだ。
|ω・) ・・・・ダメ?
郵便局員もイマイチ詳しくなく・・・、しかも送り先はテロの脅威に荷物の送付制限を加えている最中のアメリカだ。検査で引っかかったら間違いなく開封の上プレゼント全部捨てられかねない。
幸い、パッケージは丁寧に開ければ綺麗に開けられて再封可能なものだったので、郵便局でカッターとガムテープを借りてマグネットを取り出し、再封しました。
あとは無事に着くのを祈るばかりだ・・・。
日本は郵便事情がそこそこいいから未着という心配はあまりないけれど、海外は結構ずさんだからねぇ・・・。ちょっと心配です。
あと、関税かかったらどうしましょうとか・・・。(関税かかったらごめんなさい)
eメールみたいにシュッと素早く確実に届けばいいのにね~。