長らく放置している間に、住宅購入も引越しの段階になってしまいました。
なので、大分、住宅探しのあれこれを忘れかけております・・・(ーー;)
今回は、マンションギャラリー訪問編ということで、住宅探しの中でも一番疲れる作業に入りたいと思います。
まず、1日に回るギャラリーの数ですが、最大で3軒がいいところでしょう。
近場の3軒を2時間づつぐらい目安で、午前1軒・午後2軒と言う感じで入れるとかなりキツキツですが回れなくはない。
ただし、MG(マンションギャラリー)が離れている時は移動に時間がかかるため、2軒が限界かも。
私の場合は、近い遠いにかかわらず1日2軒にしました。病気持ちで疲れやすかったので。
また、初めはわからない事が多く、じっくり説明を聞いた方がいいので時間にゆとりを持たせて行った方がいいとおもいます。
予約は、WEBや電話などで取ります。
MGをいくつか回ると、今の工法のトレンドや洗面所、風呂場、キッチンの仕様がわかってきます。
MGのいいところは、それらの実物を見ることで実感が湧くことでしょうか。
そして、ここで始めて価格がわかります。
MGでは、色々細かいアンケートがありますが、住所や電話番号、勤務先などは書かなくても良いそうです。
ただし、年収だけは正直に書くこと。
そうしないと、販売員が適切なアドバイスができないそうです。販売員だって年収の低い人に無理やり高い物件を押し付けません(良心的な会社なら)
まあ、年収と物件価格が合わなくて販売員にバカにした態度を取られる可能性はありますが、そんな社員教育をする会社の物件を買う必要はありません。例え、他の物件で値段が見合うものがあったとしても。
MG訪問のときには、時間に余裕があれば現地も視察するべきです。時間がないときは、物件が気に入ったら別の日に自分で現地に行って見ることでしょう。
実際に行って見たら、「周辺環境が悪かった」というのが2カ所ありました。やはり、行ってみないとわからないものです。
さて、MGの強敵は販売員。
初めに「次があるので2時間以内」などと言って時間を区切らないと、3時間とか4時間とか付き合わされます。
相手は物件を買える客かどうか、あの手この手で探ってきます。買ってもいいと思える物件ならある程度しゃべってもいいでしょうが、買う気のない物件なら適当に流しましょう。
そして、いいことばっかり言う中で、いかに自分にとってのデメリットを探し出すかは、話術です。もちろん、良い販売員はデメリットもきちんと話しますが。
気になることはガンガン聞くべきですね。
家探しは出会いなので、10軒も回ると回り過ぎだそうです。たいていは3軒ぐらいで決まるものだとか。
(゚Д゚)@謎は5軒回りましたけどねw
そんなこんなで、気になったらその物件の現地に、MGに何度でも足を運んでみると良いかと。
ただし、悩みすぎると物件を他人に取られるので、うまいタイミングで決断を。
マンション購入の要は、MG訪問です。
ぜひ、体力気力をフル活動させて訪問してください。