Niftyにあった、旧ブログは本日撤去いたしました。
特に理由はないというか、1年放置したら消されるはずが消えてなかったので自分で消しただけです。
まあ、ブログなんてものは文章をアップ出来て少しばかりの写真を載せられればそれでいいっちゃいいんですけどね。ただ、色々やってみたい時期に他社ブログで出来たことがNiftyでは出来ないと言う事が重なったので、引っ越したわけです。
うん、実は正直、今は忙しくて色々ブログで遊ぶ暇がないからNiftyのままでも良かったかもなんですけどw
そんでもまあ、ユーザーの作った可愛い絵文字が使えるというだけでも満足です。
アメブロは割と縛りがきついので、自由度が高そうで利用者のブログデザインが可愛いのが多かったFC2をメインに選んだ次第。
自作サイトに日記を載せていた時代からブログと言うものが出来て10年近く経つっぽいです。というのも、拙ブログの初めが2005年なんですよ。その前にもちょこちょこブログ黎明期に何個か試した事もあるのでたぶん、10年ぐらい。
そろそろ、ブログにとって代わる何かが出るかな?と期待しているわけですが、ツイッターにしてもフェイスブックにしてもブログにとって代わるというよりは、別のツールとして住み分けしている感じですかね。
以前はネットと言うと、いかに大衆に向けて情報を発信するか?的な発想だったような気がするんですが、今は「いかに仲間を作り、仲間内での共有を容易にするか」と言った方向に向かってる気がしますね。
大衆に向けて情報を発信してきた時代の人間は、ネットがどういうものか大体分かっている。
でも、仲間での共有のためにネットを使うことが当たり前の世代は、実はネットは世界中の人から見られている、仲間内でしか見れないこともコピペで誰かが外に持ち出せば一気に拡散して消すことができなくなる危険がある、というネットの当たり前の部分を知らないまま利用しているのではないか。そんな気がしますね。
著作権・肖像権がらみで言えば、昔は自作サイト自体がそれほど多くなくてタレントの写真とか載せたら注意する人が必ず現れたもんですが、今はもうブログやツイッターのアカウント写真なんか数が多すぎて誰も注意しない。そんで、みんな「仲間しかどうせ見てないから、いいっしょ♪」的感覚。
良くないんだけどね。
Newsstand(Appleの雑誌を購買して読むアプリ)でジャニーズのタレントは全部雑誌からくりぬいて消されているって記事がネットであったんだけど、まあ、これもしょうがないかな、と。
そりゃもちろん紙の媒体買ってデジカメで撮っちゃったら意味ないけど、アナログ媒体を接写したら絶対画像悪くなるからね。デジタルデータで流すときれいな画像を複写される危険は大きい。
ジャニーズ事務所はこの辺徹底してますね。
この考えに賛同する芸能事務所が増えると、意外と紙媒体の書籍は生き残るかもしれん(芸能人写真集の分野のみで)
でも、本屋は潰れるな。扱う書籍数が減ると売り上げがね。やはり、Amazonですかね。
さて、これから先の10年、世界は、インターネットはどう変わりますかね?