はい、三回目。
お芝居は、見れば見るほど演出が紙芝居過ぎて飽きます。
なんですかねぇ、話の筋自体はそれほど悪いとも思わないし、娘役さんの見せ場もあるのはいいんですけどねぇ。なにせ演出がねぇ。演出は別の人とかできないもんなんですかね、宝塚って。脚本・原田、演出・小池みたいな感じとか。あ、演出・植田は止めてね。多分今と同じか悪くなる。
そんなことを考えながら見てました。
あ、リリホルンの腕は二階席から見たらまっすぐに見えて、「おや?」と。おかしい、私は肘の袖皴まで確認して曲げていると判断したのだが・・・。
劇団内にミリオタがいたのか?ミリオタ観客が電凸したのか?
でも残念。閲兵式の最後の一瞬のふりで手首が曲がってた。残念。たった一回の話なので別にどうってことありませんが、マジ軍隊なら上官から杖かなにかでぶっ叩かれているレベルですな。
んでも、今回リリホルン含めて閲兵式の近衛兵さんたちの動きは綺麗で良かったです。上から見ると綺麗に見えるのかしら??
宝塚だからか、動きがすごくキビキビしてて好きですねー、宝塚の軍人さん。
あと、船に乗ってるシーンで、蒼羽りく君がちゃんと敵艦を見ている演技をしていて感心その2でした。トップさん挟んで反対側の生徒さん(誰?)は前見てるだけにしか見えないから、その演技が光って見えます。
ちなみに、高所警戒は高所警戒ではなく、階段上で談笑しておりました。バハトマイスター(ハバトじゃなかったですね、すみません)は警戒してましたが、きっと彼は責任感が強くて、王様大好きなんでしょう。なんて側近の鏡なんだ。
でもまあ、側近ぐらいなら談笑有、警戒有のぐらいが普通でしょうな。
今回、トップ娘役のみりおん(実咲凜音)のみならず、エグモント侯爵夫人、エカテリーナと娘役さんが重要な役でうれしかったです。山賊の妹ちゃんも可愛かったね。もっともっと娘役さんにも活躍の場を
ショーは、ひたすら楽しみました~。
やはり、宝塚はショーがなくてはね~。あー楽しい。
フラミンゴが妙に気に入っておりますw
かあーわいい。
そんなこんなで、珍しく同一公演を3回も見てしまい、体力的な心配もしたのですが大丈夫でした。ただ、毎月毎月は無理だなー。
ちなみに、雪組はプレオーダー全滅して、一般は発売時間忘れるという「お前本当に見たいんか!?」という状況で見られませんがな。
次見たいのはルパン三世だっただけに、何やってんだかと。
チギちゃん見たかったなー。