トマトが赤くなり、食べごろになってきました。
左がデルモンテの専用土で育てたトマト、右の小さいの2個が何でも混ぜ込んだ(゚Д゚)@謎スペシャル土のトマトです。
専用土は大きく育つからか、母が枯れるのを怖がって雨でも水をやり続けたせいか、味が薄いです。
(゚Д゚)@謎土トマトは味は専用土より濃い目ですが、酸味が強い。
思ったより美味しく育たなかったと言うのが正直なところですが、店で販売しているトマト程度には美味しいです。
でも、結構苦労して少しばかりのトマトをなんとかここまで育てましたが、このレベルを出荷できる量育てるのは凄いことだと思います。
病気にはなるし、うまく大きくならないし、味も上手くいかない。
沢山水をやればいいわけではないし、肥料もやり過ぎるわけに行かないけどトマトは肥料食いなので加減が難しい。
自分で野菜を育てると、いかに農家が凄いかということを思わずにいられません。
子供のころ、植物を育てる授業とか家で家庭菜園やったりとかしたけど、自分で全部責任持たせて育てさせる(アドバイスはちゃんと親がしてあげる)事は、とても大切な社会勉強じゃないかと思いますね。
未熟コンポストを使ったためにコバエが発生したのは参りましたよ。虫嫌いなのに―。
オルトランを土にまくとコバエは消えるんですが、この殺虫剤は植物の中に入り込み葉から成分を発散させて虫を殺すので口に入るトマトには使いたくなかったんですよね。友達にもらったポインセチアには使いましたが。
おかげで、竹炭酢を蒔いたり殺虫スプレーを少なめにかけたりと大変でした。
これからドンドコ赤くなってきます。
自分で育てたトマトは、なんだかんだ言ってもやはり感慨ひとしおですよ。