具合があまりよくなくて、帯を作ったもののブログ書く気力がありませんでした。
てなわけで、帯を作ったのでちょこっとだけアップでーす。作り方とかは、
こちらの本に載っていた物を参考にしています。そのうえで、着物の反物ではなく洋裁用のファブリックを使うので、処理の仕方などはネットを参考にしました。
まず、綿生地は水通しをしなくてはならないとのことだったので、洗濯機に水を入れて漬け込みました。
かーるく脱水しまして、風呂場で干します。このとき、一反木綿上になるように縦に四つ折りにしました。
これが半乾きのうちにアイロンをかけるのですが(これを地ならしといふ)、完全に乾かしてしまう始末・・・。しょうがないので、霧吹きしながらアイロンかけると言う、水につけた意味のない方法を採用。あほですやん。
んで、帯の幅に折りながら縫い代の印をつけて、
切り取って、
ひたすら縫い縫いして、帯芯つけて、ひっくり返して、アイロンかけて、返し口閉じて、
出来上がり!!
はやっ!Σ(゚Д゚)
いや、そんな早い話ではなく三日ぐらいはかかってるんですけど、やりだしたら一々写真撮ってる場合じゃなくて。
失敗したのは、生地が薄く張りがない上に初めての試みだったので安物の薄い帯芯をつかったので、兵児帯かい!?ってぐらいクタクタの帯に仕上がってしまったことですかね。
まあ、家でしか締める予定がないので、友人が言うように端っこを折り込むだけで特に帯結びはしなくていいかなーと。
あと、デブなので4.75mで作ったんですが、さすがに長かったですね。4.5mぐらいで良かったかもしれません。4mだと短いんだな。(どんだけデブ・・・)
さて、今は本命の着物の作成中です。
どうなることやら・・・。