なんだか風邪気味の(゚Д゚)@謎です。
体調崩したくな~~~~い!!!
さて、ここ数日ノルウェイの森を読んでいます。
図書館で予約して借りたんですけど、10pがそこらで挫折しかかってます。
村上春樹の本は、「1Q84」と村上氏が翻訳した「グレート・ギャッツビー」を読んでいます。
- 作者: スコットフィッツジェラルド,Francis Scott Fitzgerald,村上春樹
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ちゃんと全部読めているので、村上春樹の文章が読めない、自分に合わないと言うわけではないと思います。
なんでノルウェイの森がダメなのか考えたのですが、しょっぱなが男女関係の話から始まってるんですね。
たぶん、私、男女の話がダメなんだわ~、と。
よく考えたら、漫画でも中高生のころって「花ゆめ」派だったんですよね。今の花ゆめは変わってしまったようですが、昔は少女漫画でも恋愛を扱うと言うよりもSF(僕の地球を守って、など)であったり、別冊ですがハードボイルド(ツーリング・エクスプレスシリーズ、ジェニーシリーズなど)であったりと、いわゆる「少女漫画」から連想される内容とは違っていました。
少女向け小説でも断然コバルト文庫派で、ピンクハートとか苦手でしたからね。唯一の例外が小野不由美先生の悪霊シリーズ、十二国記(当時はホワイトハートから出ていた)ですから、こちらも恋愛要素は無いですわね。
どうも、男女のすったもんだとかダメっぽい。
昔で言うやおい、今でいうBLも夢中で読んだ口ですが、よくよく考えるとベタベタの普通の恋愛話は苦手だったような気が・・・。こちらも、やくざ物とか刑事ものとか、なにかこう、恋愛以外の要素が入ってるのが好みだった気がします。
ノルウェイの森はこのまま読み進めれば、男女の話じゃなくなってくるんでしょうか?このまま、主人公と女性の話で終わるんでしょうか?
まあ、貸出期限があるので期限までは粘って読もうかなぁとは思っていますが、どうも今のペースでは読み終われない気がしています。
世の中には読めない本ってのは存在するのだなぁと、しみじみ思うのでした。
読書家を称する皆さまにも「これは読むのが苦痛で無理」って本はあるのでしょうか?