妹の結婚式も終わり、やっとこさ落ち着いてきた(゚Д゚)@謎です。と言いたいとこですが、休職延長手続きやら試み出勤可否を決める手続きやらで12月末まで落ち着け無さそうです。
さて、その結婚式。
ゲストとして参加された皆様には良いお式だったと言っていただける式だったようですが、本人と親姉不満噴出(笑)
まず、着付けが下手だった。
母と大叔母、叔母が付け下げや留袖の着付けをお願いしていたのですが、よりによって母の着付けを担当した人が下手くそだったと言う・・・。
素人目に見ても、帯の前、下側の線が若干斜めだったし、帯揚げもキチンと帯に入れ込んでいなくてだらしない。帯揚げは押し込んだけどね。そんな着付けだから全体的によろしくないのは言わずもがな。
自分で着つけたほうがよかったわ~、って感じだったそうな。いちおう、オカンは着付けの免状持ってるからなぁ・・・。
挙句の果てに主役である妹の振袖の着付けも悪かったらしい。帯の上下が平行になっていなかったので、妹が指摘したところ上だけ綺麗になったけど下が斜めのまま。再度指摘したら「抱え帯するので隠れます」と言ったそうで・・・。ねえ、それは自分の腕の悪さを誤魔化してるだけだよ。
さらに、後ろのお端折りが短いと写真を見た母が指摘したら、「前は言って直してもらったんだけど、後ろまで見えなかった~」って・・・おい、花嫁に指摘されてどうするんだ着付け師!
で、ヘアメイクが下手くそだった。
母、大叔母のヘアメイクがよろしくなかったらしい。2人ともショートヘアだからプロにやってもらう余地がない気がするし、下手だ~下手だ~って文句言うけど、何がどうして欲しかったのかもよくわからず(笑)
大叔母は元美容師なので、こちらも「自分でやればよかった」と・・・(^-^;
そして、パンダにされた私。
なにしろ化粧が大の苦手なので、ここはひとつプロに頼もう!と頼んだら、
パンダになりました
アヒャヒャヘ(゚∀゚*)ノヽ(*゚∀゚)ノアヒャヒャ
アイシャドーを上瞼に入れないで眼の下に入れた理由を小一時間問い詰めたくなりました。
挙句の果てに1日終わって顔を洗ったら、見事に瞼が腫れて顔全体が赤くなったと言う・・・。
下手でも自分でメイクすればよかった・・・。
ってことでここまでの3つは「さぞプロは上手だろう」と言う期待を裏切ってくれたからのガッカリですね。
これはバイト君だから仕方ないよね的なミス。
お酒を頼んでも持ってきてくれない×3。
まー、アルバイトだしな。
そして、司会者のミス。
昨日の記事に書いたウェルカムボード作成者紹介を間違えた他にも、鏡割りの掛け声を間違えてたらしい。
「よい、よい、よいしょー!」の予定だったのを当日、「いちと、にと、さんと!」にかえたら、司会者が「よんと、さんと、にと!」って言ったので、後で妹が「なんだよ、それは!!」と怒ってました。
私も変な掛け声だなぁとは思ってたのですが、そう言う事情だったそうな。
まあ、鏡割りの掛け声なんて参列者は気にしないから問題ないけどね、とは妹の弁。
そして、最大のミス。
予定していた演出が抜けていた
これは痛恨ですな。料金に関わるので、妹が事実確認してきましたわ。どうも花嫁花婿中座の間の演出だったらしいので、本人たちはやってくれたものと思ってたみたい。たぶん、婚家の皆様と話をしてて発覚したのではなかろうか。
司会者も気づかない、演出担当も気づかない、と言うダブルミスなのでソモソモの進行表自体から抜けてたんでしょうなぁ。
まー、これも幸いなことに参列者には分からない話なので、その点では影響なくてよかったかな、と。
とまあ、いろいろミスがありましたが、どれも参列者は気が付かないものなので、来てくださった方々が嫌な思いをしなかったのが本当に幸いでした。
いや、これ、出席したくれたお客様が嫌な思いをするようなミスや、花嫁花婿が恥をかくようなミスをしたら、そこの式場、
一生恨まれますよね。
だって、ほとんどのカップルにとっては一生一度の晴れ舞台で、もう二度とないかもしれない大舞台なわけですよ。その結婚式で恥かいたり出席者が嫌な思いをしたりするようなミスをしたら、そりゃ恨まれますよ。
んでまあ、どこの式場か晒してもいいんですが、介添え人のお姉さんや、親族紹介の進行をしてくださったお兄さんの対応が非常に良かったので、武士の情けでそれは止めときます。
あと、料理がめっちゃおいしかった~。
ケーキもおいしかった~。
てことで、ミスると一生恨まれる仕事と言うのも責任が重くて大変だなぁと思ったのでした。