平成最後の投稿は、成田HUMAX シネマズ IMAXの感想でございます。
映画鑑賞前後のお楽しみ道中については、「行け!成田へ【お楽しみ道中記編】」をお読みいただければ幸いです。
nazoblog.hatenablog.jp
そう、なぜ片道3時間もかけて成田に行くのか。
ことの発端はバーフバリ2のIMAXなのです。
IMAX版の上映が決まった時に関東最大のスクリーンは「成田IMAX」だという話が回ってきまして。日本でも2番目(当時)(現在はユナイテッド・シネマ札幌が1番、109シネマズエキスポシティ大阪が2番、その次になります)に大きなスクリーンだと。やはり壮大なスケールのバーフバリ2を見るには成田で見るしかない!という雰囲気が当時バーフバリ好きの間でありました。
ところが、上映期間が1週間しかなく道のりが3時間となると体力的な心配もあったのでバーフバリ2IMAX版を成田で見るという計画は見送るしかなかったのです。
その後、成田HUMAXの通称「いい佐藤さん」が成田山の名所案内動画を作ったり(そういや、この動画どこ行ったんでしょう…探せなかった)といったTwitter投稿を見ていて、頑張ってる映画館としてだんだん自分の中で成田HUMAXが気になる存在になっていったのです。
とはいえ、大画面IMAXで見たい作品もバーフバリ2IMAX版の後なく、何となく日々が過ぎてしまっていたのですが…満を持して「エンドゲーム」がやってきたわけです。アベンジャーズをIMAXで見なくてどうしますか。
奇しくも世は10連休。
行くしかない。
というわけで、念願の成田に行くこととなったわけです。
さて、道のりとしましては京成成田駅よりイオンモール成田行直行バスに乗って行くのですが、ここで気を付けなければならないのは映画館に行くには、必ず終点の「モール東・イオン成田店前」まで乗っていくことです。
手前の「イオンモール成田」で降りても、もちろんたどり着けますがかなり歩くことになると思います。
てか…
イオンモール成田デカっ!!
なんか想像を絶するデカさでびびりました。
そんなわけで、「モール東・イオン成田店前」で降りますと目の前にIMAXの文字が見えます。
こちらを見ながらエスカレーターでデッキ通路に上ってまっすぐ進むと成田HUMAXにたどり着きます。迷いません。
こういう記事の時は写真を色々撮っている方が分かりやすいのでしょうけども、もともと写真を撮る習慣が無いのでほとんど写真がありません。すみません。
中に入ると、ロビー広っ!天井高っ!
椅子も多いです。
コンセッション(売店)はiPadで注文するみたいでした。いつもなら、必ずなにか飲み物や食べ物を買うのですが、今回は上映時間3時間2分のインドもびっくりなノンストップ長時間上映の「アベンジャーズ/エンドゲーム(原題 Avengers: Endgame)」を鑑賞するために来たので、トイレに行かなくて済むようにするために飲食物は購入せず。すみません。
そんなわけで、グッズの売店で何か買っていこうと思い、フォロワーさんが教えてくださったペンセットをとにかく確保しました。
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上記の販売価格、プレミアついてますね。定価は税込777円なので、できる限り映画鑑賞の際に映画館で買った方がいいです。
さて、IMAXはHUMAXに付随した別棟となりますが、別棟というよりは感覚的にほかの数あるシアターの中のひとつといった感じです。通路短いので。
(長さこのぐらい。反対側は映画ピカチュウのポスターでした。)
とはいっても、他のシアターの入り口と別の入り口でロビーもトイレも別なのでやっぱり別棟なんですけどね。そういう意味では特別感があります。
そう!IMAX用のロビーがあります。IMAX用のお手洗い、めっちゃきれいでした。
さて、IMAX専用シアターに入場しましたら、現在こちらが鎮座ましましております。たら~ん♪
ジェイ!マヒシュマティ!
実はこれバラーラデヴァの玉座なんですよ。ラーナー・ダッグバーティさんが来日した際、彼の大ファンの方がクラウドファンディングで資金を集めて作成した世界で一つしかない玉座なのです。実際に座ることはできないのですが、すごくよく出来ているので成田IMAXにお越しの際はぜひごらんになってくださいませ。写真に収められませんでしたが、横にシヴァリンガもあります。
さて、玉座を拝んだ後はいよいよ、
アベンジャーズです!
今回は3Dと言うことで、IMAX用の3D眼鏡を持参。
そして、大画面をストレスなく堪能するためにコンタクト着用。この日のために私はコンタクトを始めたと言っても過言ではない!
心配はトイレと、酷いドライアイのために普段は映画鑑賞中ひっきりなしに目薬をさしているので3D眼鏡をした状態で目薬をどうやってさそうかと言うことでした。
二つとも杞憂におわりました。
トイレは事前に水分を控えたので大丈夫でした。
目薬は、鑑賞中泣きっぱなしだったので目薬がいらなかったのです。
私は前方中央ブロックの最後列最右翼にいました。
中央で見なくても全然気にならない。
上も下も右も左も端が目に入らないから、自分がまるでその場にいるかのよう。音の臨場感も素晴らしい。
途中から作品に集中しすぎてIMAXの箱としての評価をするのを忘れました。それぐらい、見るにあたって邪魔なものがなかったのです。
唯一あるとしたら、英語がわからないために見ざるを得ない字幕でしょうか。本気で英語ができないことをくやみました。
大画面は伊達じゃない。
赤い丸が大体の人の大きさになります。
いま(投稿時)、終演後にここに立って写した写真をTwitterでハッシュタグをつけて投稿するとプレゼントが当たりますよ。(詳しくは公式サイトで)
映画館の価値は、いかにストレスなく映画に集中してのめり込めるか、ではないでしょうか。
そのうち評価の要素のうちの一つとして、シート(座席)があります。この点でも成田IMAXは合格以上でした。
まず、肥満体系の私でも余裕で座れるシート幅に感動しました。ほとんどの映画館では恐る恐る尻が入るか心配しながら座るのです。たいていのシートは肘掛に尻の一番幅のある部分が触れます。その場合、座れても横との間隔が狭くて身を小さくして鑑賞しなければなりません。
成田のシートはそんな心配が全くなかった。すっと座れてびっくりしました。まあ、横は人がいなかったから狭いかわからないけど、たぶん余裕があると思います。
座り心地もよかったです。成田IMAXが自分の中で最高です。
3時間かけて交通費かけて行って、損したとは思わなかったです。
ただ、さすがにそうそう頻繁にはいけないので、今回のように「この映画は絶対大画面で!!」と言う映画があったらまた行きたいと思います。
次はスターウォーズですかねぇ~。