妹が仕事の忙しさからかどういう理由からか知りませんが、ママゴン(母親)召還魔法を唱えたために、本日からうちに来ています。
しかも、「病院に行くんだったらついていく!」と言い出して、本日の診察は母・妹・私の女家族勢揃い・・・。
双極性障害というのがお気に召さないママゴンはその理由を聞きたかったらしい。
もっとも、躁状態は本人が自覚しにくい状態なので、家族や職場の同僚から話を聞く必要性があるので、診断の正確性を高めるためにはいいことなのかも知れません・・・
が
先生の問いに母、妹揃って「そういうことはない」と否定しているにもかかわらず、
「でもね、部屋の片付けをしたりして活動しているのに出来なくなったり、宝塚に行ったりしているのに寝込んだり、波が大きいのでこういうのは双極性なんですよ」
・・・先生、うちの家族の意見丸無視ざんすか・・・
妹が
「早く治そうとして無理をして疲れて駄目になっていると思うんですが」
と言ったら
「普通の鬱はその無理ができないからね」
みたいなことを先生は言ってましたね。つか、そんなにはっきり双極性だと思ってるんだったらもっと早く断言(今まではぼかしてた)してくれませんか!?
なんつうか、自分的には
「双極性だと一生精神科通いだからできたら違ってて欲しいな」
と言う気持ちと
「双極性だったらそれはそれでキチンとした治療をしなくちゃいけないから、先生が気づいてくれて良かったな」
と言う気持ちが半々なので、先生と家族のやり取りを複雑な思いで聞いていました。
というか、若干攻撃的な母を見て双極性確定した気もしなくもない(笑)
双極性は遺伝もかかわっていると言う説もあるから。
そんなわけで、
エビリファイ3mg/day
が追加処方されました。つか、これって向精神薬じゃ~ん。統合失調の薬じゃ~ん。(他の症状にも使うけど)
なんとなく、身体とのつきあい方が分かってきた感じがするし、単極性だろうと双極性だろうとそのうち治るかな~と思えるようになってきています。
しかし・・・双極性障害という診断名がついちゃうと就ける業務に制限が出るよなぁ・・・。それも嫌だな・・・。
まあ、自分の希望じゃなくても「働けて宝塚に行ければラッキー」と思うしかないか。