6月28日夜の部を観劇して参りました。
まず、なんと言っても声を大にして言いたくなったのは、彩乃かなみは最高のミュージカル女優・・・いえ、
最高のミュージカルスターだ!!
と言うこと。昨日はウツの方も調子が良くて、些細なことで涙が出るようなコンディションでもなかったのに、サリーがパブで歌うと、コロネットを抱きながら歌うと、顎で受け止めて♪と歌い出すと、サリーの心情が痛いほど伝わってきて涙が零れるんですよね。
そりゃ、ジョン卿は味方になるし執事も心打たれるってもんですよ。(ジャスパー卿は耳遠いからどうかわからないけど、きっと「良いお嬢さんじゃ」と思ったと思う)
本当にいいサリーを見せて貰っていると、再確認しました。
さて、この回は私が気づいたハプニングは二つ。
ひとつは、2幕幕開けでヘアフォード家の人々がクロケーに興じているシーンで、
ジャッキーがボールを打ちそこねる
アクシデント(^_^;)
なんとか2回目でボールを打って、いつもより激しく足を踏み鳴らして捌けていきました。ジェラルド君は、一瞬どうやら別のことを言おうとしたようですが、結局いつもどうり「いい狙いだったよー」ww
ま、2回目はキチンと打ってるからそれでいいわけですが、ジェラルド君が何を言おうとしたのか知りたかったです。
もうひとつは、ランベスの街灯にビルがコートを掛けるシーンです。
架けるときも取るときも一回失敗して再チャレンジで成功
してました。なんか、街灯のハプニングは多い感じですね。この間の組総見でもやってたし、大劇場ではひっかけるバー(だったかその先の球)が取れたとか。主演の身長に合わせるとか、もうちょっと架けやすいデザインにするとか出来ない物ですかね?
そんな感じで、恒例の本日のシリーズはペシペシは変わってなかったので省略ですw
本日の鎧君
ビルに向かって突進バージョンでした
本日の虎君
水泳バージョン。マリアのアドリブが
「さっきからバシャバシャバシャバシャと・・・水浴びでもしているのですか」
となっていました。段々、マリアの方のアドリブが増えてる感じですね。
我らがあひちゃんですが、歌に前よりインパクトが出てきたかな?と思いました。前までは「とりあえず無難に失敗せずに歌ってます」という感じだったので。
芝居も前より馴染んでいたかな?
まあ、まだ「ん~ん~」と苦笑いする部分はありますが。
2幕の冒頭のタップシーンは何度見てもデレデレしちゃいますね~。そんでもってフィナーレの真ん中でみんなを引き連れて階段下りするところでにやけちゃいますね~(馬鹿)
見られるのはラスト1回!
会に頼んでいる分なのでお断りが来ないように祈りつつ、楽しんできたいと思います。