月組東京公演3回目。
「俺、これ飽きねーわ」(by正塚晴彦)
ですね。ショーも芝居も見れば見るほど色んな角度で楽しめていい公演です。ああ、これであひちゃん(遼河はるひ)の出番がもっと多ければ文句はないんだが。まあ、ちょっとした不満は下級生に見せ場が少ないことですかね。
芝居の方はポイントポイントで若干はありますけど、その瞬間をいかに生かすかが大事といった感じ。月の皆さんはその辺凄く頑張ってます。
MAHOROBAの最初の天女様が沢山踊る場面は、何度見ても綺麗ですね~。ひとりひとりが可愛くって美しくって、本当に天女のようです。コレ見るたびに、ほや~んと幸せな気分になりますね。
今回突っ込みどころはクマソ兄弟w
クマソ兄は、後からオウスに襲われるのに気がついてカウンターかますのに、振り返ってオウスを見たとたんに油断して隙だらけにになるという・・・。女に甘いクマソ兄、でも相手は男だ!男役化粧のままだぞw
にいちゃん・・・・(呆)
うん、弟が見捨てて逃げてもしょうがないね(笑)
あと、何度見ても驚くのは沖縄武道のきりやん(霧矢大夢)。
ものっそい強そう!!打撃が凄いっす。
そして驚くべきバランス感覚!!
マジシャンの憂鬱は、今回、侍女3人に注目してみてみました~。
記者会見のところの小芝居がおもしろい。記者たちに混じって踊っているシャーロットとエヴァに登場してきたヴェロニカが
「何やってるのあなたたち」
と言ったような身振りをして、恐縮する二人。しかし負けないシャーロット。ちょっとしたやり取りを経て
「ほら、踊った方がいいですよ」
という結論に至って、3人が一生懸命踊り出す、という身振りだけの芝居がおかしかったです。
しかし、居候’sのヤーノシュは何度見ても奇妙なお兄ちゃんだw
かっこつけなのに、エヴァを見た瞬間純情青年のように固まるのが笑える。しかも、どうやら口説いている間中喋ってくれなかったらしいw
エヴァと上手くいくといいわね~
そういや、今月のグラフでジグモンドはラースロに連れてこられたんじゃない?って話になってたけど(そういやラースロ(遼河)になってたけど(嘉月)のまちがいだよね)、ヤーノシュもラースロに連れてこられたそうで・・・。
ラースロって拾いものするのが得意なのか?w
レオーあたり、裏路地に転がってそうだよな~(笑)
んでラースロが、あまりに危ない(何が?)ので「これはいかん」と拾ってそうだ。ジグモンドも酒場か何かで酔っぱらって危なそう(だから、なにが?)なところをつい、拾っちゃったとか。
ヤーノシュは・・・なんか勝手にラースロを頼って周りをうろついて、見るに見かねてラースロが手を差し出してそう。
どんだけ情に厚いんだ、ラースロ( ;∀;)
ギゼラはダイレクトにシャンドールと出会ってそうだけどね。占い師とマジシャンってなんかカテゴリー同じ匂いがしません?
見れば見るほど、サイドストーリーが湧いてくるので大変ですw