謎のブログ

謎の生物(゚Д゚)@謎が書く謎のブログ。気の向くまま風の向くまま。

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文章のみがき方
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 朝日新聞といえば天声人語

 その、天声人語を1975年~88年まで担当していた朝日新聞の元記者である著者:辰濃和男氏による、より良い文章を書く秘訣(?)をまとめた本です。

 なーんていうと、かたっ苦しい難しい本かと倦厭されるかも知れませんが、良い文章とは

「わかりやすい文章」

である、というのが一貫して底辺に流れているためか非常にわかりやすく読みやすい本になっています。

 いま、ネット上に有象無象のブログが溢れかえってます。ま、ウチのブログだって有象無象の内のひとつでしょう。

 それでも訪問して下さる人がいる限り、最低限「読みやすい文章」で書こうという心構えでいます。成功しているかどうかは・・・皆様の判断にお任せいたしますが。

 誰にも読まれないんだからどうだっていいや、なんて自分にしか分からない文章を書くんだったらブログなんかやらないことです。トラフィックの無駄、うっかり訪問してしまった人の時間の無駄。

 内容が面白いかどうかは、なるべく面白い物を書こうとは思ってはいますが、コレばっかりは読む人の感性にも左右されるのでなんともいえません。ま、このへんは別にブログを書籍化するワケでも何でもないんであんまり気にしてません。

(でなきゃ、宝塚カテゴリーの訪問者が多いであろうこのブログで、社会問題だのガンダムだのネタにしねぇ)

 

 そんなわけで、ブログを書くに当たって全ての人が心に留めておくべき事は、

「他人が読んでわかる文章」

を書く、と言うことではないでしょうか。

 この本は、その「わかりやすい文章」を書くためのコツをわかりやすく説明してくれてあります。

 いや~そりゃ、わかりやすい文章を目指す本が分かりにくい文章で書かれてあったら説得力ありませんわいなw

 だから、読みやすさという点については120点です。

 ブログだけでなく、仕事などで文章を書くことの多い方にもお勧めの良書です。

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