本日my楽でした(多分)。あひルドルフ3回目です。
手持ちのチケットはすべておしまい。
そして、最後に相応しく1階ドセンター席。オペラ無しで舞台がよく見えるぜい!!
そんなわけで、オペラを全く上げずに初めて通してみてみましたが。薄い、と言う印象はあまり変わらなかったですね。
でも、今日は結構あっちこっち良かったですね。
まず、ミルクのシーンに迫力がありました!
それからゾフィーの歌が安定気味でした。
そしてなにより、なんだかうすーい風味で「なぜこの人達まで薄い!?」と不思議に思っていたトートとフランツの最終の証言では火花が見えました。ビックリしました。
今日は、フランツとルドルフ、トートとルドルフ、トートとフランツが出て対峙していたり絡んだりしている場面では場の重みが違っていましたね。ええ、私があひファンだからルドルフの場面が良いって言っているわけではないですよ。
なんというか、空気感が違って緊張感が伝わってくるんですよね。
それをトートとシシィの場面に私は求めていたのですが・・・今日は前より少し良かったかな?でもまだまだ物足りなかった。
でも、良くなってきているから千秋楽ぐらいには少しは・・・ってそんなんじゃ困るんだけどなぁ・・・。いつでも自分が見る日が最高の公演であって欲しいですもんね。
それから、思ったんですが・・・アヒルドのマイクがソロの時えらいでかくないですか?
あひちゃんの声量が上がっているからなのかなんなのか、やたらガツンと音声入ってて変に聞こえるんですよね。ええまあ、確かにちょっと元の歌声が良いとは言いませんけど(正直者)。それにしたって酷い気がする。
ちなみに、ママに懇願するときに「滅亡から~」のところで声が裏返っちゃいましたが、昔みたいに酷く気になることが無くなりましたね。本人が堂々としているからでしょうか?
それにしても、やっぱりストーリーに則したルドルフはアヒルドだと思いました。見ていて納得できるんですよね。それに、ルドルフってへなちょこ君だと思うし。
でなきゃ革命は成功するわ、ママにはすがらないわで話にならないんじゃないかと。
見た目も麗しいし
とアヒルドを絶賛したところで今日は締めたいと思います。
今日はアヒルドがママの手に頬を当てるところで泣いちゃったぜ・・・。