昨日は、友人の鞄コレクション拝見と着物の帯周りコーディネート大会に友人宅へお邪魔してきました。
それで、せっかくだから着物に指編みで編んだショールを羽織って出かけたのですが、行きがけに玄関で物をひっかけたんです。その場は落ちた物を拾って出かけました。
そうしたら・・・乗り換えの駅で若いお兄さんに声をかけられ、「まさか、帯がほどけてる!?」と青ざめたら、
「あの・・・すそに時計が・・・」
と言われ、後を見たらショールの裾にお気に入りの時計がぶら~ん。
どうやら、家からずっと時計をぶら下げたまま歩いていた模様。その時計、マジックテープで止める時計なので、そのマジックテープが毛糸にくっついたようでした。
めっちゃ恥ずかしいと共に、お気に入りの時計を落とさなくてよかったと思いました。
さて、そんなこんなで友人宅に到着し、お昼にお寿司を頂きました。
そして、その昼代を払わずに帰ってきた女、(゚Д゚)@謎。
食い逃げではありません・・・。(ホントだってば)
昨日の着物コーデは友人希望のケイタマルヤマの黒別珍帯に白ピンクのグラデ帯締めピンクの帯揚げ、着物はいつもの角通しポリ着物。
この別珍帯ですが、友人に「名古屋?袋?」と聞かれて寸法を測ったら袋帯だったこと判明。袋帯と言えば金糸銀糸を使ったおめでたい帯だけだとばかり思っていたら、洒落帯といって、おめでたくない袋帯も存在するらしい。
で、袋なら二重太鼓に結わなきゃならんのですが、自分が結ぶと長さが微妙に足りなかったので、一重太鼓だと長すぎるところを誤魔化して一重にして行きました。
だいたい、洒落帯だったら一重に結ぼうが二重に結ぼうが端からはその帯が袋かどうかなんか分かるまい(開き直り)。
コーディネイト大会の前に二重太鼓結びを教わったのですが・・・
「手の感覚で綺麗に上辺をならして」
とか言われても、分からなくてどうにもならなかったです。練習して覚えるしかないんだろうなぁ。
あと、帯の巻き方が私が参考にしている本と違ってて、本当に帯の結び方って色々あるんだなぁ、と思いましたね。友人のやり方でやったら二重太鼓が結べました~。不思議。
コーディネイトはとりあえずボルドー色の帯揚げを購入することを決意。
後はやっぱりつゆくさの帯締めかおっかな~。
帯留めとかの使い方も教わったけど、こちらはもう少し後に購入になるかな。そんないっぺんに買えるだけのお金無いですからね。
そんなこんなで、いつものごとく友人達に助けて貰って色々教えて貰って、ひとつ賢くなって帰ってきました!
いつもご迷惑ばかりかけてすみません、て感じです。
アヒル祭突入前にもう一回ぐらい着物着る機会がつくれるといいな。