昨日はベッドの上で音読していたら、まんまと寝落ち。
≡≡≡≡≡⊂`⌒m9^Д^)⊃プギャー!!
さてさて昨日の、徳川家康様の英会話ですが、ふと疑問に思ったことがあります。
それは、なぜ
"The" bakuhu ではなく、"A" bakuhuなのか?
どういう事かと言いますと、例えば一般的な林檎を示す場合(例えば「私は林檎が好きです」みたいなとき)は「A」を付けます。
そんで、会話している人たちが「ああ、あのニュートンの林檎のことね」とわかるような特定のものや世の中に一つしかなくてみんながわかるもの、たとえば地球みたいなものの時は「The」をつけるわけです。まあ、会話の中で二回目に出てきたらTheがつくのかな?
そこでよ。
家康様が「幕府」と言ったら「徳川(江戸)幕府」しかないだろう。
だとしたら、それは「The bakuhu」ではないのか!?
とまあ、思ったわけです。
ですが、良く考えるとちがうんですな。
このとき、家康様はまだ幕府を開いていない。これから開く幕府の場所を探していらっしゃる。
さらに言えば、訊いている相手には、この素っ頓狂なことを尋ねてくる鎧武者が「徳川家康」だとわからないかもしれないわかるのは武将隊のファンか歴女ぐらいのもんだ。
これから開く幕府はまだ固有名詞の付くそれではない「一般的な幕府」であり、相手が徳川家康と分からない以上は、会話するお互いが「ああ、あれね」とわかる共通認識の「幕府」でもない。二重の意味でこの場合の「幕府」は"A" bakuhuでなくてはならないわけだ。
フレーズは覚えられませんでしたが、勉強になりました!さすが、ゆる様家康様
ちなみに、放送2回目の家康様の講座のフレーズは、
「すみません。この陣羽織のMサイズはありますか?」
Excuse me. Do you have a medium size of zinbaori?
これはまあ、陣羽織をTシャツとかパンツに変えれば使えるかな?www
これからのニコ生が楽しみです(笑)