幸運にも二回目の観劇がかないました。
さて、一緒に観劇したあひ友さんが幕間に、
「国を愛している」というヤンに違和感がある
とおっしゃる。
確 か に ！！
(^_^;)
ヤン提督ってのは民主主義のために戦っているのであって、国のためではないのですよね。なるほど、と思いました。
私的には、
立って指揮するヤン
に違和感が（笑）
ほら、ヤンと言えばコンソールに胡座かいて指揮するイメージがあるじゃないですかｗｗ
同盟編を作るときには、民主主義を愛し、胡座で「ファイヤー」と言うヤン提督をお願いします。
そんなこんなで、せっかくの二回目なんですが
眼鏡を忘れる
と言う大失態。視力は一応、普段は眼鏡がいらないぐらいなので強烈に悪いわけではないのですが、さすがに人物の輪郭がはっきりしないのです。乱視入ってるので。
幸いオペラグラスを持っていたので、全体よりも点を見るようにしていました。
ただ、戦闘シーンは背景の映像も力作だし、群舞がいいのでオペラ無しで、心の目総動員ｗしましたが。
男の友人曰く、戦闘シーンの映像でキルヒアイスの旗艦バルバロッサがちゃんと赤い、とのことでしたので今回そこも注目してみました。本当に赤かったよ！！なんだかちょっと胸アツでした。
あと、なにげに注目しているモンチ＠トリューニヒトですが、二回目に見ると頑張ってほしい部分も見えてきます。
やっぱりどうしても若いですよね。もっと重さと爽やかさの裏に隠された黒さが欲しい。こればっかりは年季がものを言う部分もあるので厳しい要求ですが、がんばって欲しい。
ほか、お気に入りは何気にあっきー＠ビッテンフェルト。イケイケどんどんな男らしさが良く出ていて好きですね。
んでもやっぱ、バリバリの原作ヤン派人間としては、きたろう＠ヤンが出てくる度にときめいてしまうわけで・・・。どーしても、国を愛して立って指揮するヤンでもときめいてしまうという。ああ、末期。どうしてこんなにもヤンを愛しているんでしょうか、この馬鹿(ﾟДﾟ)@謎。
そんなわけで、自由惑星同盟の軍服が原作より豪華でも、国を愛していようとも、ぜひ、銀河英雄伝説＠ＴＡＫＡＲＡＺＵＫＡ同盟編をやってもらいたい。
私はコンソールで胡座かいて指揮して、頭ぼっさぼさになるぐらい髪をかきむしるのに、なんでかカッコいいヤンが見たいんです！！
今回のクオリティなら是非やって欲しい！
そんな思いを強く抱いたのでございました。
ただなぁ、ヤンがヤンだけに理屈の多い退屈な展開に成りかねない危険性が多大にあるんだよなぁ。思想とか理想とか政治に対する皮肉とか言わないヤンはヤンじゃないもんねぇ・・・。
