その2:使えない営業の巻
なんだかんだと条件に見合った物件が見つかり、さあ、契約。
はじめは担当の営業Mは愛想が良く(当たり前)好印象だったのだが、これが飛んだ食わせ物だった。
先にも述べたように私は契約にいけなかったので、妹から聞いた話なんだが、いきなり契約書を間違えられたらしい・・・。
あーだこーだと契約書を作り直して無事契約。敷金礼金は貯金のない妹はいっさい払えないから金づるである私が支払うことに。妹曰く、
「連帯保証人のおかんのとこに郵送で敷金礼金や仲介料なんかのはじめに払うお金の明細と振り込み口座の紙が行くから、FAXしてもらって」
とのこと。ところが、振り込み期限ギリギリになって母の元に届いた用紙をFAXしてもらったら3月分の日割り計算の家賃が入っていない。
あわてて連絡取るも担当Mとはなかなか連絡が付かず、仕方なしに日割りの家賃を除いた金額をとりあえず振り込んでおいた。
そうしたらである。
なんと、連帯保証人へ送る書類を間違えて送ったらしい。
挙げ句の果てには、契約書に不備があって再度契約し直して欲しいとのこと。
使えない、使えなさすぎるぞ!!!営業Mよ!!!!
トドメは、再度契約しに妹が行ったところ、礼金が0円になっていたそうだ。またまちがってやがったのだ。さすがの妹、怒り心頭で指摘すると店長がでてきて
「いやあ、本当に礼金0にしましょうか」
とにこやかにおっしゃったそうな。さすがに妹も礼金0円にはできないだろう、と思い聞き流していたのだが・・・。
本当に礼金0円になった
のである・・・。礼金って大家がもらう金じゃないのか!?
そんなこんなで、払うもの払って無事契約終了と相成った。
いや、その後にもいろいろあったがもう、どーでもいい。
しかし、あんな使えない営業をよくおいておくもんだ、あの不動産屋。
ちなみに、契約交渉中に駅前で出くわしても挨拶の一つもできん営業の兄ちゃんだった。ホントつかえねぇ・・・。