実は・・・20分ぐらい遅れて入ったので、ダンス対決とか見てなかったり・・・。
話的にはありがちパターン?な感じ。空想科学小説っぽい。
記憶を失った主人公の記憶を引き出して調べたり、勝手に記憶を書き換えたりする事ができるってのが前提条件で、そこに殺人事件の真相だとかそんなモンが絡んでくると。
演出はなかなか凝ってるかな。舞台の使い方が良かった。近未来的な感じが良く出てたとおもいます。
ただ・・・妙なパーマを当てるような機械には笑いましたが。
で、真飛・・・真ん中にはちょっと物足りない気がしました。というか、芝居あまり得意じゃない?
なんつうかこー、主人公の葛藤とか気持ちの変化とか、背負ってるものの重さとかがあんまり伝わってこなかった。
でも、まあ、ダンスも歌も出来るっぽいし、花はショーが強い組らしいから・・・いいのかなぁ~。
逆にヒロインの華城 希帆の演技は良かった。主人公に惹かれる気持ちが良く伝わってきました。いい役者やん、と思ったら退団・・・。残念。(退団発表は12月26日、同日付退団)
あと、自分的にヒットだったのはダンスチームメンバー。
どっからどー見ても今時の若者!!!
てか、今時のガキのメイクってヅカなのか?(近いよなぁ・・・目の隈取りw)
メイクもさることながら、動きのダラダラ感とか凄いそれっぽくて良かった。いいぞオマイラ!!!とか心の中で大絶賛してました。
まあ、見て損はないかな~ぐらいな出来でしたかな。