職場の状況は前日の記述通り。
で、その状況を一人で背負っていたわけではありません。
私の上に定年間際の男性社員さんがいらっしゃって、係長との間にワンクッション入ってくれたいました。仕事の手も結構速くて、大助かり。ただ、担当している分野については素人なのでやり方が違ったりしていたので、その辺を教えたりとかはありました。しかし、年の功じゃないですが、私が苦手としていることをさくさくやってくれたりしてくれて、ホント助かってました。
(*´▽｀) ありがたや～～～～
そして、課長の人災は他の課員だって受けてるわけです。
みんなで愚痴りあって慰め合ってました。それだけでも気分的に楽です。
他課の人にも怒鳴ると前日に書きましたが、だから他課の人に愚痴っても事情をよくわかってくれて、「でもうちなんかね～」なんて悩みを言い合ったりとかもしてました。それでまあ、「あ～、大変なのはうちだけじゃないんだなぁ」と思うことも出来て、視野も広くもてた。
*´∀`)*´∀`)´∀`)*´∀`)*´∀`) 仲間がいるってイ～♪
それだけのストレス発散条件が揃っていたにもかかわらず、今から考えれば
１ 休日に買い物に行けない。寝込むだけ。動けるのは宝塚に行くときのみ。
２ 転勤前と同じ仕事、少ない仕事量にもかかわらず明らかに処理能力が落ちている。
３ 好きだった他課応援の仕事（自分がやりたい仕事の応援）を面倒に感じる。
４ 家でＰＣを立ち上げる事が億劫。ネットゲームが出来ない。ブログを書くのも億劫。
５ 好きなビーズアクセサリーを作る気がなくなった。
６ 帰ってきてから、ご飯を食べたら何もできなくて寝込む日が徐々に多くなる。
と言った、状態が出てきてました。今から思えば結構、鬱の症状がはっきり出てるし転勤前に「鬱っぽい」と感じていた頃より酷くなってましたね。
だって、この１年ただの１度も洋服を買いに行ってないんですよ。元々、おしゃれではないので服を買う回数は少ないんですが、それでも「いや～ん、宝塚に行く洋服がな～い」なんて理由で買ってましたから。あ、１回だけ、たかちゃんの最後のお茶会が白服指定だったので、それだけ買いましたね。それ以外本気で記憶無いぞ・・・。
思えば、この時点で医者に行くべきだったのかもしれません。メンタル系のお薬を処方してもらっている友人からも行くことを勧められてました。
でも、やっぱりメンタル系って行きづらいですよね。それで何となく行かないままでいました。
そして、今年に入ってから、１月中旬でワンクッションになってくれていた男性社員が退職してしまいました。
その方がやってくれていた仕事は全部やらないといけません。しかも、係長は役に立たないどころか何かやらかさないかとヒヤヒヤ。今まではそのヒヤヒヤもその方が上手く取りなしてくれていたんですよね。新しい人は入ってきません。
仕事の能力が落ちているのに、重くなる仕事。
にもかかわらず、別の仕事を振ろうとする課長。
係長はさすがに多少、私が思っている以上の仕事をしてはくれだしたんですが十分ではないし、相変わらずわけわかんないし責任から逃げるし・・・。
(ﾉToT)ﾉ┫:･'.::･┻┻:･'.::･ もういや～～～っ！！
そして、２月中旬に明らかにおかしくなる・・・。
今まで一度も大事な仕事の予定があるときに急に休む事をしたことがなく、意地でも行っていたのが、お腹が痛いわけでも気分が悪いわけでもないのに体がだるく、大事な予定があるのにどうしても会社に行けなくなったんです。
しょうがないので会社に連絡して休みました。
次の日も辛くて行けない。
さすがに、病院に行くべきだと思いました。
ところが、メンタル系の初診ってなかなか受け付けてもらえないんですよね。２週間後とか曜日が決まってるとか。
結局、仕事の休みも取れないので予約もせずに諦めました。
約１週間ぐらい仕事をしましたが、調子最悪。気分悪い悪い、仕事が進まない進まない。とにかく体が怠くて動くのが億劫で思うように動けない。
そして、焦ったのが、最も得意とする文章作成に手間取ったこと。
なんてことのない、ひな形に合わせて作成すればいい文章。いつもなら苦もなく出来る仕事が非常に困難になっていた。正直、愕然です。
(ﾟ□ﾟ;) ﾎﾝｷﾃﾞﾏｽﾞｲﾖﾏﾏﾝ・・・
そのときに、「次の休みにネットで見つけたいつでも初診Ｏ．Ｋ．な病院に行こう」と決めました。だったらそこで予約取れよって話ですが、その頃にはもう、そんな思考すら出来なかった。
ところがどっこいしょ。
休みの前日。
些細な注意を課長補佐から受け、そのときには何もなかったのにトイレに行った時に涙が出てきました。いつまで経っても泣きやむことが出来ません。
仕方がなく、更衣室へ行って落ち着くまで泣き倒して、何とか収まったところで自席に戻ったら、課長から本格的にやりたくなかった仕事の指示が乗っていました。もう、そこで何かが切れちゃったんでしょうね。
いったん自席に座ったものの、１５分と持たない。トイレに入れば涙が出る。
そのときは涙だけ拭いて堪えてもう一度自席に戻ったものの・・・１５分やっぱり持たない。
もう一度更衣室に行って、号泣しました。
もう、何も考えられなくて、どうしていいかわからなくて、パニックになりました。
そこで、ポンと何故か会社の健康管理がやっている電話カウンセリングの存在を思い出したのです。
藁をもすがる思いで号泣しながら電話しました。
「自席に落ち着いて座れません。席を立ってトイレに行くと涙が出て止まらないんです。もう、どうしていいかわからない」
そう泣きながら言って伝えたら、カウンセリングセンターに来ることと病院の予約を入れることを勧められました。この時初めて予約してないことに気づいたんだよね～。
ま、そんなわけで翌日に病院→カウンセリングに行って休職することとなったのでした。
今から思えば良くあの状況で健康管理にカウンセリングがあるって思い出したよなぁ。
♪ヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ♪ オレえら～い
あ、会社でカウンセリングあるのに何で行かなかったかというと、それこそ病院行くより鬱病だって上司にバレる可能性が高かったからです。職業的に、メンタルに問題あるとやる仕事限られちゃうんですよね。後方支援に回されて現場でられないのがイヤだったの。
てわけで、今回は「こんな症状が出たら危険」部分を赤色で表示しました。まあ、参考程度まで。人によって症状の出方は色々ですから。
私の場合は過眠傾向だったんですが、多くは不眠になります。
あと、私はやや過食に走る傾向（休職前は）ですが、ほとんどは拒食傾向です。
さらには、大抵の場合は気分の落ち込みが激しく自殺を考える傾向に行くことが多いらしいんですが、私の場合は２月に調子を悪くするまでは気分の落ち込みがそれ程無かったりします。
健康診断の結果は悪くないのに調子がおかしい、と思ったら鬱について書いてあるサイトなどに必ずある簡単な診断なんかを試してみることを勧めます。
↑私が使ったことのあるとこです。わかりやすいかと・・・
