うかっり古事記なんか読んでしまうと、「伝説・神話・宗教」スキーのスイッチが入ってしまい、あっちこっちのサイトを探してしまっております。ああ、こんな時間・・・。
ぶっちゃけ、宝塚なぞそっちのけでうひゃうひゃと古事記関連の情報を漁る始末・・・。
ちなみに、伝説・神話と同じくくりに宗教があるのは、(゚Д゚)@謎がやばい人だからではなく(マジで?)、伝説とか神話とか調べていくうちに宗教にぶつかるんだよね。どうしても。
日本神話なら、神道だしね。ギリシャ神話とかヨーロッパの伝説・神話も元々はそれを元にした宗教があったわけだし、それらがキリスト教に組み込まれていたりね。そんなわけで同列扱いになってます。
や~、古事記読んでると、こーゆーのりで自分なりの現代語訳したくなるんだよね~。
→WHIT DRAGON(「日本神話(古事記パロディ)」参照
ここのサイトの管理人さんの気持ち、よく分かりますわ。ぶっちゃけ古事記ってギャグだよね。どこの世界に逆ナンパする神様がいるのよ。(世界中探せばあるのかな?私はまだ見たこと無いけど)しかも、エライ神様に「女から声かけちゃあかんやろ」って注意されるって・・・。
太古の時代から、日本は「男尊女卑に見せかけて実は女が強い国」なんだなぁ~と実感するのが、実は古事記なのかもしれません。女がやたらと強い・・・。イザナミさんもアマテラスさんもアマノウズメさんもスセリヒメさんも超怖いッス。うははは。
ちなみに男は、「・・・あほ?」な感じです。ああ、こんな昔から男は自分勝手なのね、って感じ。イザナギくんもスサノオくんもオオナムチくんもヤマトタケルくんもアホで自分勝手だわい。
古事記にしても日本書紀にしても、時の権力者に媚びへつらって編纂したはずなんだが、天皇の系譜の人間(もしくは神)であっても「・・・それって卑怯じゃないの?」という記述とか「・・・それはお前がアホなだけやろ」という記述がそのまんまなのが不思議。
日本人の精神構造っておもろいな。