あい、11日木曜日の18:30公演の感想です。
作品そのものをどうこうってのは、気分じゃないので今回はなしで~す。
まず、お席。
両隣がロマンスグレイでした。
右側の方は奥様に連れられてお見えのご様子。左側の方はおひとり、オペラグラス所持。
奥様に連れられて・・・という男性はよく見かけますが、男性おひとりというのはあまり見かけません。しかも、オペラグラスをお持ちと言うことは、宝塚を見慣れてらっしゃると推測できます。
外部の舞台ってあんまりオペラグラス使わないんですよね。特に男性はあまり持ってこられる方を見かけません。あんなにオペラグラスを多用するのは宝塚とジャニーズのコンサートぐらいじゃないでしょうか?
お二人ともかなり楽しんでおられました。
やっぱりね、男性にもウケのいい宝塚であってほしいですよね~。
以下ネタバレ~
MAHOROBAは何度見てもいいですね~、はい。
今回は1階席でそこそこよく見える席だったので、あひちゃん(遼河はるひ)オペラロックオンにせずに見てましたので、瀬奈・大空・霧矢トリオによる妖しくも美しい女装の舞を堪能いたしましたw
あの腰つきがたまりませんなぁ~、やっぱり。クマソ兄弟は彼らの顔を見てないので、明らかにあの腰つきに惑わされてますなw
おそるべし、月トリオ!!!
マジシャンの憂鬱は、今回大注目したのが
シャーロット役 憧花ゆりの
愛称すずなちゃんです。
マレーク妃の侍女という名目の3人のボディーガードの内の一人なんですが、役としては
チャキチャキはりきり娘
っていう感じかな?なんか、凄く力入れて「職務を 遂 行 し ま す !!」って言う意気込みが溢れかえってますw
エヴァ役夢咲ねねが無口な大人しい感じなので、ふたりがとても対照的で面白いんですよね。とくに酒場の場面で、エヴァがヤーノシュにダンスに誘われたのに自分は誰からも誘われなくて、女の子として傷つくやら恥ずかしいやらという複雑な心の内をかいま見せてるのは見ていて切なかったです。ラースロ、ヤーノシュとエヴァの二人からシャーロットの意識を反らせるために話しかけたんだから、ダンスも誘ってやれよ~。可哀想じゃないか~~。
エヴァとシャーロットもヴェロニカといっしょに任務を解かれたんですかね?
もしかしたら、エヴァに気を回して
「私が新しい者たちへの引き継ぎと指導を行います。あなたは自分の幸せを考えなさい」
なんて言っちゃいそ~。なんか、そういう子だろうなぁって思うんですよね。
それにしてもエヴァはヤーノシュに気があるんだろうか・・・w