最近の身体や頭の調子が、入社以来長年抱えていた症状に似ていることに気づく。
常に身体が怠いとか、
身体が動かないとか、
やらなきゃいけない事があればむち打って何とかかんとか動けるけど遅刻するとか、
やらなきゃいけないモノでない時は全くやる気が起きないとか、
どうしてもやらなきゃいけない事が無くなるとスイッチが切れたみたいに疲れが襲って寝込むとか。
もっとも、働いているときは今よりもう少し疲れ具合が弱かったですが。
まあ、やらなきゃいけない事が出来るだけましになったかな~。
でもまあ、よくこんな状態で仕事してきたもんだなぁ。入社以来叩き込まれた責任感は伊達じゃないなぁ。おそろしや~。
誰でもそうだと思うけど、辛くて辛くてたまんないときって、その日自分が居なくても進む仕事の時はスイッチ朝から切れません?そのかわり、自分がやらなきゃいけない仕事の時は何が何でも行くけど。
自分が行かなきゃいけない仕事がない日に無理して会社のある駅までついたのに、どうしても行く気になれなくて引き返したこともあったなぁ~。オカンはそのまま大阪から京都まで旅しちゃったこともあるらしい。
んなわけで、演劇フォーラムに身体に鞭打って行ってきました。
東京公演の舞台写真が発売になっているので、早めに行って購入しようと思っていたのですが、舞台写真はいつでも買えるという気持ちがあるためか身体が動かず、なんとかギリギリフォーラムが始まる10分前ぐらいには劇場に着きました。セーフ!!!
でも、行った甲斐のあるフォーラムでした。民俗学好き的にw
生徒さん目的だとちょっと不満が残ったかも知れませんけどね。渡辺先生はお話が上手で飽きなかったですけど。てか、93歳なのにアレだけしっかりお話できるってスゲー。
人間、年取ってもかくありたいものです。
客席に入ったとたんに植田紳爾先生の白髪頭が目に入って殴りかけびっくりしました。植田先生も渡辺先生からみれば、まだまだヒヨッコなんでしょうね~。渡辺先生の付き添い?でいらしたのかしら?