さてさて、我らが茶々様。
いつも通りの和央ようかが違和感なく女で妻で母になってました。
全く持って違和感なし。男みたいに見えるんじゃないかとかヒヤヒヤしてたんですが、女性としての感情表現も変なところが無くて感情移入しやすかったし、秀吉を想う気持ちの温かさも感じられてよかったです。
まー、嫌味な言い方をすれば、「映画」「時代劇」であるがゆえに宝塚の舞台的な演技法が出ても違和感がなくてセーフだった、とも言えます。
大抵の宝塚出身の方は一発目の映像ものは、発声や振りが大仰すぎて周囲から浮いてしまう方が多いですからね。
忘れもしません、一路真輝さんが初ドラマに出るというのでファンだった私はウキウキと見たのですが、あまりの浮きようにショックを受け、以後当分の間一路さんが出演するドラマが怖くて見られなかったことを・・・。
(さすがにだんだん、見られるようになってきましたが)
そして、茶々の少女時代を演じた女の子がたかちゃんそっくり!!
意識して目をきつくしてるから、余計に似ているように見えたのかも知れないけど、少女から大人への移り変わりのシーンに違和感がまったくなかったのは初めてかも知れない。
これが男の人なら「隠し子か!?」と思うところですよ。でも、たかちゃん女の子だもんねw