月組東京千秋楽に行って参りました。取り急ぎ退団者の様子を。
ただし、ファンの掛け声とか花とかはちゃんと覚えてませんので悪しからず…。ガードしながらメモとれませんしね(汗)
お天気は、時々ぽつぽつと涙雨が降りながらも、なんとか持ちました。ありがとう、お天道様。
あと、当然ながら皆さん紋付き袴姿で、退団者のファンは白い会服着用でシャンテ側に並びました。その後に瀬奈さんのFCと霧矢さんのFC。反対側は残りの生徒のFCです。
そして、出待ちをしたことがある人ならば分かると思いますが、出待ちエリアの端から端まで、ギャラリーがもの凄くいました。全体でさすがに万までは行かないでしょうけど、千ぐらいは行くんじゃないかと。野鳥の会じゃないので数えませんでしたが(爆)
さて、退団者の様子です。
マグは黄色の花でハートを作ったものに、天使の羽を模した飾りがついた持ち花。
晴れやかに去っていったのがなんだか印象的でした。
エリオットは白いカラーの花をベースにした垂れタイプの持ち花。
笑顔が緊張してかひきつって見えたけど、泣くの我慢してたのかな?
マッチソンパイは白い胡蝶蘭の垂れタイプの持ち花。
ファンの声かけの後、笑顔でファンに手を降り、他の退団者ファンに物凄い丁寧に縦一列ごとの勢いで頭下げてました。もちろん、反対側にも頭を下げることを忘れません。
最後まで物腰低いかわいいマッチ先輩でした。
組長は赤紫の胡蝶蘭(蘭系の違う花かも?)と頭にも花飾り(どんなのか忘れた)
ファンは何か「たきさん万歳!」と言って万歳をしていました。
最後までその存在感を沿道の人々に感じさせながら、笑顔で頭を下げつつ東宝を後にしました。
最後にかなみんは全体が薄いピンクで縁が濃いピンクの薔薇で作った垂れタイプの持ち花、同じ色味の花の髮飾り。
ファンからの掛け声をもらい、その後手を振りながらほんわり笑いながらゆっくりと歩いて行き、東宝入口前で報道向け写真撮影と記者からの質問。歩いて行こうとするのをなお、「目線下さい」とカメラマンが止める止める。
そうして、歌姫は車から手を振り笑顔で宝塚を去っていったのでした。
なんですかね、何となくまだ次の公演にタキさんやかなみん、マッチ先輩たちが出演してそうな気になってしょうがないんですよね。
きっと、宇治十帖を見て、初めてみんなが居なくなったことに気づくのかな・・・。