さてさて、「Brilliant Dreams#29「遼河はるひ」~stage~」を見ました。
最初は、ビデオ止めながら全部再構築しようかと思ったんですが、あたしゃ速記できないし気が遠くなりそうなので止めました。
そんなわけで、印象に残っている部分をピックアップしながらの感想です。
ネタバレ含むので、「CS入ってるけどまだ見てないからネタバレはイヤ~ン」と言う方はここで回れ右!前へ進め!(戻って下さいの意味)
ではではいっきまーす↓
真っ白な部屋の中に、椅子に足を組んで腰掛けた黒に襟とそでの部分が白いシャツに黒いパンツ・靴という黒ずくめのスタイル。めっちゃかっこいいです[E:sign03]
でも、話し出すといつものあひちゃんのホンワリ感が漂って、硬いイメージは全くないです。いつものあひちゃんだ~と。
今回は、視聴者がアンケートに答えてくれた結果に対して、あひちゃんが答えや舞台等に対してコメントしてゆくという形式。
「遼河はるひを漢字ひと文字であらわすと?」の答えを予想するあひちゃん。
「大きいとか、長いとか?」
って、お嬢さん(お兄さん?)(爆)
答えは『優:Le Petit Jardin-幸せの庭-』でした。
「いつも笑顔でいようと思っているので、それが伝わったのでしょうか」
とあひちゃんは嬉しそうでした。すまん、俺は別に字を書いたw
アランは自然に入っていけた役、とも仰ってましたね。
ちなみに、遼河はるひが思う漢字ひと文字は「広」だそうです。
広い心、広い気持ちで居たい、というのと視野を広く持ちたいと言う気持ちでいたいからだとか。
次は、「花にたとえると」の質問。
こちらも、あひちゃんが予想するのですが、
「カラー?前にカラーが好きだと言ったことがあって、カラーもスッっとしていて、スッと首も長くて・・・」
・・・遼河さん遼河さん、そんなに縦に長いことが気になりますか(爆)
あひちゃんって、自虐ネタが何か好きですよね(苦笑)
その答えは、あひちゃんには意外だったようで、はじめは「ピンと来ない」と言っていましたが、
「百合ではなくカサブランカというあたりがちょっとそこは分かります。カサブランカというのがちょっと自分ぽいかな、と今思いました。」
これは、私も「へ~、なるほどなぁ」と思いましたね。確かにカサブランカはピッタリかも。
でもカサブランカって華やか過ぎて家庭用の花には向かないんだよな~。え、はい、番組見てから探しましたよ、カサブランカ(笑)
家庭用ではなく晴れの日の舞台用な花だから、ホントあひちゃんにピッタリですね。
鳳凰伝新人公演は、初めて沢山歌って台詞を喋るので毎日一生懸命お稽古しました、といったようなことを言っていました。あと、かなみんの髪飾りが衣装に引っかかった時の話とかしていました。
「印象に残っている役や台詞」の答えは『HOLLY WOOD LOVERのリチャード・ローガン』
これに対してあひちゃんは「あ、分かるような意外なような」とコメントしていました。
「彼といかにリンクするかが課題(中略)歌の前のシーンでは魂を込めていました。」というようなことを言ってましたね。もっと色々な事を話していましたが端折ります。
他には、Le Petit Jardin-幸せの庭-のアラン・Never Say Goodbyeのアギラールという意見も多かったそうです。
アギラールについては、「今やったらもっと大人な悪役で出来たのでは、と思いますが、あのときは必死でした」とのこと。
私はネバーとハリラバに入れてました。みんな考えることは一緒か?(笑)
(ハリラバの)歌の前のシーンが皆さんお好きじゃないかなと思うんですけどとあひちゃんも言っていましたが、その通りですね。「私のことを卑怯だと思うか」この一言は印象に残りますよね。
「印象に残った歌やダンス」の一番多かった回答は、『Le Petit Jardin-幸せの庭-とファンシーダンス』の二つ。
答えを聞いて、「意外ですね」の一言。
そうかな?結構ガチだと思うんだけど(笑)
プティの方は、ダンスの振り付けが宝塚では初めての方だったそうな。みんなで意見を出し合いながら作っていたとか。「四つ葉のクローバー」のナンバーは好きだとのこと。
ファンシーダンスは、アサコさんと対立したり霧矢さんと対立したり、と忙しく、それぞれ女を取り合う役だったので、役の違いを出すのに苦労したそうです。
他に、ハリラバとMAHOROBAがあると聞いて、「ハリウッドラバー!?あ、歌ですよね」と言ってたのが笑っちゃいました。いや、私も[ハリラバ!?踊りらしい踊り無いよね・・・]とか思いましたものw
逆に、「遼河はるひ自身が思い出に残っている舞台をあげて下さい」の問いに
「更に狂はじ」「春ふたたび」「THE LAST PARTY」
との答え。それぞれにコメントをしているのですが、中でもTHE LAST PARTYの
「今の自分があるのもあの作品の影響が大きくあるのかな、と言うぐらい自分の中で大きなモノになりました」
というコメント。なんとなく分かる気がするんですよね。言葉で伝えるのが難しいけど、何となく分かる。
「今後やって欲しい役」は『風と共に去りぬのレッド・バトラー』と『ベルサイユのばらのフェルゼン』
レッドバトラーはグラフの扮装写真の時に、
「色んな方のプログラムを見てお化粧の研究をさせて貰ったのですが、偉大な方がやってこられるので、いざ自分がやるとなるとやるとなるとプレッシャーが凄いんだろうなと」
いいつつ、「やってみたいです」、と答えていました。
フェルゼンは組子とかとベルばらごっこをやるときに「あひさんはフェルゼンですね」と言われるそうです。
あひちゃん自身がやってみたい役は、あっちこっちでも言っている「悲恋モノ」でした。
最後のコメントは・・・要約すると「自分にしか出せない遼河はるひの役を皆さんにお見せしたいと思っています」と言った感じ。
意味不明というか笑ったのは、「一つ一つある引き出しを10個ぐらいに別けてそれを出して・・・」のあたり。
そうか、アヒルさんの引き出しは10等分に出来るのかw
器用だなwww
まあ、ひとつの役で得たモノはひとつではないから、それを細かく出していくってことだと思います。新しい役が昔やった役に似ているからって、全く同じように演じるわけにいきませんからね。でもそれが出来たら、役者として素晴らしいと思います。
てことで、「ここぞ!」というシーンが多く流れていたので、あひちゃんの笑顔とトークと共に大満足な番組でした。
書くのは大変だったけどね(^_^;)
あひちゃんのコメント全部書いてたらもの凄い長さになっちゃうよ~。
これ、もう1回今度は同期とどっかいったりとかする「~personal~」編があるんですよね?
そっちも楽しみだ~
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2008/07/10 17:08 修正