「大うそつき」という半襟つき着物スリップ(長襦袢の代わりになる)を購入して、浴衣に見えない浴衣を単衣替わりに着ればこの季節の着物に早変わり(まじっすか?)ということで、下駄も買ったので今日思い切って外に出てみました。
四苦八苦して、帯は貝の口に結んで帯締めで締めました。
下駄に白い足袋カバーを履いたのですが、鼻緒が白だったのでこれはちょっと合わなかった。
荷物は風呂敷をバッグにした物を持つことに。
まずはお散歩。
直線の道をひたすら歩く。
歩きにくい。太ももが擦れちまう(太いからです)。
とにかく歩幅を大きく取れないから大変だ。
そして、更に勇気をだして喫茶店へ行こうと足を進めていたら、道ばたに座って休んでいるおばあ様が私が通り過ぎた後に仰いました
「帯を大きく結んだ方が良いのに」
∑(゚∇゚|||)
お連れのお嬢さんに向かって何度もその言葉を繰り返すおばあ様・・・。
il||li _| ̄|○ il||li
俺のケツがでかいからだろう、それって。
いや、気になっていたんです。鏡を見た時に「お尻が目立つなぁ」って。お太鼓だともう少しマシに見えるんですが、貝の口はベッタリ背中に張り付く形なのでヒップが目立つんですよね。
しかし、半幅だと大きく結ぶって事が難しいと思うんだが。やっぱ紙風船かしら?お太鼓風かしら?
そんなわけで、ちょっと凹みながら喫茶店にいったら、出る時に店のお姉さんが
「涼しげでいいですね(*^-^)」
と言ってくれたので、良しとしよう。
で、小さな冒険から帰ってきたら・・・
下駄損壊
つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
つま先が剥がれてしまったのです。やはり1000円は1000円なんだろうか・・・。
また下駄探ししなくちゃ・・・orz