今日は天気も良いので魔の手芸大型店舗等々へ着物で行ってみました。
苦手な一重太鼓結びにチャレンジです。帯は頂き物の開き名古屋。帯締めはクリーム色で帯揚げは黄色です。また写真取り損ねましたわ(笑)
で、2時間以上お太鼓結びに苦戦。
途中で止めようと何度思ったことか・・・。
まず、開きの名古屋なので手先から胴に巻く部分まで、自分で半分に折って行かなくてはいけないのですが、そこが上手く行かなくて、思わず二つに折って糸で端をかがってやろうかと思いましたね。
着物を着ない人には何のこっちゃですね(笑)
とにかく、胴に帯が巻きにくかったわけです。
それが終わったら、今度は帯枕をつける段階で帯のてっぺんが真っ直ぐにならない事態発生。
これを平らにするのにかなりの時間を費やしました。結局、やり方がちょっと違ったみたいで、ちゃんとしたやり方をしたら一発で綺麗になりましたとさ・・・orz
そしてトドメは、帯締めが短かった・・・。
il||li _| ̄|○ il||li
下前が身体の半分までしか来なかったり、帯の長さが足りなかったり、帯締めが短かったり、着物を着るために見る姿見に映る自分の姿が醜かったり・・・・
直視したくない現実を突きつける着物。
それでも着る私はマゾかもしれん・・・・。
とりあえず・・・や(ry
いや、これ以上言うまい・・・。繰り言はうっとおしいからな。
そんなこんなで、帯にシミがあるのでそれが表に出ているかどうか自分では見えないのと、帯がほどけたときのために、唯一持っている大判ストールを羽織って外出してきました。
ガッツリ帯締めを締めていたのと、友人直伝の隠し紐のおかげで帯はほどけずに済みました。
ただ、胃の辺りの紐がきつくて苦しかったのが反省点かな。
あと、友人直伝その2「コーリンベルトで下前を固定する」方法も威力を発揮。何気なく座っても下前がはだけて襦袢がこんにちわ状態にならずに済みました。これは手放せんな!
考えた友人マジスゲー・・・。
そんなこんなで、ふとましい現実に直面しながらも頑張って着物を着て外に出ましたの事よ。
あ、この前買った帯はケイタマルヤマのデザイナーズブランドの帯ですた。ちょっとビックリ。
妹が一時期ケイタマルヤマに凝ってたので、発見したときは飛んで報告しましたよ。妹も興奮してました(笑)
こうなったら、やっぱりこの帯も存分に使わないとね。
がんばろー。