(゚Д゚)@謎は新年からイヤホホ×プレイヤの聞き比べをやりましたよ。
そんなわけで、「第1回イヤホホ×ポータブルプレイヤ!ベストカップルを探せ!!」のiPod touch編でございます。
前回と同じく、高い価格帯のイヤホンから安い価格帯のイヤホンへと聴いていきます。2万円前後クラスから1000円前後クラスのイヤホンです。
ではでは、結果は以下の通りです。
① JVC WOOD03 inner (HA-FW03)
曲・ピアノ協奏曲 ロ短調 アレグロ・アパッショナート
全体的に音がきれい
柔らかい音がする
低・中・高音が平均的に良く鳴っている
曲・The Inferno (映画“上海ブレイド”より)
ドラの音が柔らかい
全体的に丸い音になる
迫力に欠けがち
ベース?にインパクトが無い
ピアノ協奏曲 ロ短調 アレグロ・アパッショナートを聴くならこのイヤホン
② SONY XBA-C10
曲・ピアノ協奏曲 ロ短調 アレグロ・アパッショナート
音量が真ん中だと小さく聴こえる
音は綺麗目
やや音の広がりに欠ける
ちょっとつまらない印象
曲・The Inferno (映画“上海ブレイド”より)
ドラが弱い
やはり音が小さめ
インパクトが弱い
SEが効いていない
圧が弱い
音がこもりがち
面白味が無い
③ SONY MDR-EX110LP
曲・ピアノ協奏曲 ロ短調 アレグロ・アパッショナート
繊細なイメージ
音は綺麗
少しインパクト弱め
曲・The Inferno (映画“上海ブレイド”より)
SEのインパクトは弱いが音はマシな感じ
全体的に弱いが悪くない
ヘリ音が小さすぎる
二つの曲を一本のイヤホンで聴く場合、このイヤホンがバランスとれている。
④ エクセルサウンド 巻き取り式ハイクオリティカナルヘッドホン(EH-RZ8)
曲・ピアノ協奏曲 ロ短調 アレグロ・アパッショナート
硬質な音
チープな感じは否めない
音としては綺麗な方
平面的な印象
低音が甘いか?
曲・The Inferno (映画“上海ブレイド”より)
ドラの音が甘い
SEは・・・まあまあ?
インパクトが薄い
面白味が無い
⑤ SEVEN&i HA-FX711S
曲・ピアノ協奏曲 ロ短調 アレグロ・アパッショナート
音が遠い
のっぺりしている。平面的
低音が弱いか?
音がチープ
曲・The Inferno (映画“上海ブレイド”より)
ドラの音ちっちゃ!!
迫力に欠ける
音が平面
ただ鳴っている印象
ベース?が音が小さく印象弱い
結果として、前回と同じく③ SONY MDR-EX110LPがバランスがいいかな、という感じでした。あと、全体的に音が小さめなのはこの機器の電池がヘタレているからと言うのもあると思います。毎回、試聴機器はフル充電してから聴くようにしているのですが、すべて聞き終わったときにこの機器は半分近く電池が減っていて減り過ぎの感がありましたから。(classicで4分の1ぐらいの減り具合)
音の印象も若干違うかな?
しかし、手が出せる価格帯最上級と思われる② SONY XBA-C10(約5,000円)より一つ下の③ SONY MDR-EX110LP(約2,000円)の方が全体的に音がいいと言うのは、値段と音が必ずしも正比例ではないということでして、ちょっとびっくりです。
つぎはiPod nanoをやってみまーす!!