謎のブログ:正気の沙汰ではない

謎の生物(゚Д゚)@謎が書く謎のブログ。気の向くまま風の向くまま現実の狭間を漂う

英吉利か?亜米利加か?

 日本で普通に「英語が使えるようになりたい」と思って英語の勉強をすると、普通にアメリカ英語を使うことになります。

 と言うのも、学校で習う英語からしてアメリカ英語ですし、本屋であふれかえっている学習本も大半がアメリカ英語だからです。

 そして、通常別にそれで問題はありません。

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 ところがしかし!

 ベネディクト・カンバーバッチに惚れて芋づる式に気になる俳優の多くがイギリス人俳優と言う状態に陥った(゚Д゚)@謎のような人間は悩むわけです。

 だって、聴きたいのは英国俳優のインタビュー。読みたいのは彼らや彼らの情報のTwitterのツイート、イギリスの新聞(ゴシップ!?)記事。

 てことは、イギリス英語で英語を勉強したほうがいいの!?

 

 結論は、まあ、どっちでもやればええやん、です。

 

 一度、同じ英国俳優にハマっている、英語が流ちょうな方に話を聞いたことがあるのですが、やはりアメリカ英語で英語を習得しているとイギリス英語を聴くのは苦手なんだそうです。だから、イギリス英語勉強しなきゃ~なんておっしゃっていました。

 

 ところがですね、彼らはハリウッド映画やアメリカのTVドラマに結構出演するんです。記憶に新しいところだと、ベネさんはドクター・ストレンジに出演しましたし、マーティン・フリーマンはスタートアップやファーゴ、マーベル映画にも出てます。ヘンリー・カヴィルはスーパーマンですしね。

 

 当然、アメリカの映像に出演するときはアメリカ英語の台本でアメリカ英語のイントネーションでセリフをしゃべります(役がアメリカ人の設定の場合)。となると、やっぱりアメリカ英語だって覚えとかないと駄目じゃん!!(笑)

 

 前述の女史を交えたグループ会話で、ネイティブさんにアメリカとイギリスを混ぜるな、どっちかに統一してくれと言われたと言う話もあるので、重点はどちらかに置くべきなんでしょう。綴りとか発音とか。特に自分が発信する場合は。

 

 でもまあ、読む・聴くに関しては何でも読んで聴くのがいいのかな~と思います。

 

 あと、イギリス英語にこだわって勉強するとなると、選択肢が物凄く少なくなってしまう。日本語で解説されてるものも少ないですし、YouTubeの動画なんかも大体アメリカ英語な方が多いですし。

 ある程度基礎を作ってBBCの英語学習者向けプログラム(もちろん、日本語なし)で勉強て感じになるのでしょうか。全くの基礎からすべてイギリス英語を勉強するのは多分厳しいかなぁと言うのが私の感触ですね。

 

 もっともまあ、イギリス英語イギリス英語と言ったって、君はどのイギリス英語が話したいんだい?って話もありますが・・・。その辺は割愛。

(そんなこと言いだしたらアメリカ英語だって西と東、南とか違うだろうし)

 

 んでもま、多少困難はあっても両方の英語を学ぶことが出来るってのは良いことですね。おそらくヨーロッパだとイギリス英語でしょうし、アメリカに近い国だとアメリカ英語の教材しか無いような気がします(実際どうなんだろう)。

 

 

 

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