今日は、友人と渋谷で待ち合わせて帯を頂いてきました。
たんす屋寄ったり、別のリサイクル着物店に行ったりしてお着物三昧（というほどでもないか？）
裄出し出来ますよ～、の甘い言葉に惑わされつつ、
「自分はまだ外に出られない初心者だ！！買うのは着られるようになってから！！」
と自分に言い聞かせてグッと堪えました。
あと、確かに着物は着てみないと分からないですね。
黒の紬を着てみたら、お店の人も「お似合いですよ」とは言うんだけど、自分的には顔と着物がかち合って喧嘩しているように見えたのでイマイチ。
どうも自分には柔い色の着物にハッキリした色目の帯の方が似合うのかな～という感じ。手持ちの着物と帯がちょうどそんな感じで、違和感がないので。
まあ、それぞれ気に入ったら片っ端から着てみないと分かりませんけどね。柄とかにも寄るし。
そんでもって、帰宅して早速頂いた帯を締めてみました。
長さはバッチリよりちょい長目かな？ぐらいなのでちょうど良かったです。
が、頂いた帯もお太鼓柄なので
「ありゃ～、柄出しってホント難しいのね」
という状態に。でも、それが普通なんだよね、多分。短い帯だと柄だし以前の問題だったので。
まあ、当分は柄だしを考えないで締めるか、もうひとつ頂いた方が総柄なのでそっちで練習するかしたいと思います。
あとね、お太鼓の部分の上が水平にならなきゃ行けないのに、どうしても山になっちゃうんですよ～。それを解消しないことにはお外には行けないです。
そんなこんなで、もらい物でお着物道をよろけながら歩いては戻り歩いては戻りをしております。
外に着られるようになるのはいつのことかしら・・・。
