謎のブログ

謎の生物(゚Д゚)@謎が書く謎のブログ。気の向くまま風の向くまま。

マイナスをゼロにする

 いったい何年英語学習やっとんねん、な(゚Д゚)@謎でごわす。

 なにせウツの人なので、学習ができたりできなかったりで進まないのと、世に出ている勉強法は初心者向けからしかほとんどないので勉強法がイマイチわからなかったのとで時間がかかっちゃってます。

 そう、大人向け初心者勉強法は「ゼロ」の人向け。

 ゼロとはどこか。

 中学前半の英語勉強程度の知識が身についていること。

 アテクシのように、ローマ字見ただけでサブイボが立つような、英語の時間は睡眠学習というレベルの人間は「マイナス」なんです。

 マイナスの人がゼロレベルの勉強したってできるわけない。丸暗記だろうが音読だろうが、やっても無駄。

 んじゃ、N○Kのラジオ講座の基礎英語1からやればいいってわけ?となるのですが、まあ、正解。そういう勉強スタイルが合う人はそれをやったら完璧じゃないかと。

 やってられるか!!ってひとは、こんな感じはいかがかな?

1 発音記号と発音の仕方を覚える

  当たり前のようですが、授業中寝てたおいらには、RとLは覚えててもnの発音だのmだの覚えちゃいません。発音の仕方知らないと英語聴いても意味不明の呪文にしか聞こえない。知ってると、なんとなくわかるところがちょいちょいと出てくるので、あら不思議。

 とりあえず、小学生向けとか初歩の発音の本をざっと読むといいかも。

2 中学英文法で英語の概念を掴む

  最近、英語は中学英文法で十分だから勉強しましょう、という流れなのでそういう書籍はいっぱいあります。

 でもね~、マイナスな人は覚えられないのよ。

 が、最近勉強してて気づきました。

 完璧に覚えなくていい。

 概念だけわかってれば。

 そう、日本語と語順が違うんだよ~ん、とか時制ってのがあるのよん、とか語順に意味がある(日本語は語順に意味がない)のよん、とかそいうい概念がわかればオッケー。

 たとえば、時制ですが私はちゃんとまだ覚えてません。

 覚えてないけど多読の小学生レベルの読み物には時制が出てこないので読める。

 たまにもう少し高いレベルの英文を目にすると出てくるわけですが、「時制」というものがある事やなんとなくこんな感じ、というのを知ってるから見つけられるし文法書で確認することができるんですね。これが「時制ってなにそれ美味しいの?」ではそこでつまずく。

 んなわけで、ペラい本を1冊やれば良いんでないかと。

 もっと深く英語の概念を身に着けたいときは、

 中身オール英語ですが、日本語版は誤訳があるとの情報もあり、また、英語で英語を考えることを身に着けるためにもこちらがよいかと。

 ただこれ、スゲーボリュームなので暇つぶし程度にチマチマやったほうが負担少ないかもしれません。

 

 と、いうわけで最近やっと「初心者向け」の学習が進められるようになったでござるよ。

 「わかる」が少しづづでてくるとうれしいので、英語学習が楽しくなります。修行じゃないの趣味なの。だから楽しくなくっちゃ♪

 初心者の勉強法はいっぱいあるけど、それ以下のレベルからはなかなかないからね~。

 ああああ、やっと初心者まで追いついた~~~~。

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