パレーズ・エンド見終わりましたー。
まあ、言うなれば恋愛ドラマなんですが、深い。
誠実な夫(ベネディクト・カンバーバッチ)にふしだらな妻、そこに現れる清らかで純真な女。当然、夫は女に惹かれるが、妻の存在を無視することは自身の性格上できない。
夫と女がくっつきそうでくっつかず、妻とよりが戻りそうで戻らない。そんな状態にピリオドを打った理由がいい。そして悲しい。
伏線を回収しつつ、アメリカンハッピーエンドほど突き抜けたハッピーエンドではなく穏やかで静かなハッピーエンド。イギリスってそういう感覚なんですかね?
複雑な人間の心の機微を上手く書くあたりとか、イギリス人と日本人は感覚が似ているのかもしれないと思いましたね。
まあ、イギリス人のジョークは強烈すぎて理解できませんがw
The office (わかかりしマーティンやパイレーツオブカリビアンの海賊さんが出てます)はどぎついので苦手でした(苦笑)
イギリスには松があるし!(なんだそれは)
イギリスに親近感がわく今日この頃です。