全く英語の勉強が進まないのにもかかわらず、新しいことに手を出すのは私の悪い癖でございます。
で、以前登録したままにしていたitalkiを活用するべかな~と再度開いてみたわけです。
詳細は省きまして、結論から言うとニュージーランドとマレーシアに留学経験のある台湾人女性とやり取りすることになりました。
italkiは色んな機能があるんですが、ランゲージエクスチェンジを目的として友達を作ることもできるんですね。まあ、女性は気を付けないと出会い系目的の男性からメッセージがくるのですけど。
はじめ、インド人女性からも接触があったのですが就労目的で日本語を勉強しているというので、仕事のための日本語はちょっと教えるのしんどいな~と思いました。
で、台湾人女性は非常にフレンドリーな感じで好感が持てて良かったのでホイホイLINE教えちゃったんですが・・・その後で、
就職面接のためのスピーチ原稿の手直しお願いされたよ・・・。(遠い目)
とりあえず少ない知識を総動員して修正したんですが、その後何度も何度も訂正点について質問され、読み上げ音声をお願いされ、彼女が録音した音声に対する評価を頼まれるに至って、
この人相当本気だ・・・
と気づきました。
日常会話の日本語ならある程度教えられるけど、就職面接用の日本語って日本人同士の間だって、自信もって教えられる人そんなにいないような・・・。
いやぁ、お恥ずかしながら私、就業のための面接ってバイトを除くと1回しかないんですわ・・・。それも新卒用の。
彼女はキャリアがあって、転職なのでそれ用の面接って私には尚更わからない。ましてや外国人採用となるともっとわからない。
しかも、彼女の日本語能力も低い。
面接用のかしこまった不自然な日本語を練習する前に、日常会話を練習したらどうだい、って話でして。
何度か面接用の日本語は教えられない、とはハッキリ言ったんですけどね。英語で。
それでも、ガンガン録画ビデオ送ってきて感想聞かれるし、質問されるしで、
いきなりハードル高けぇよ!!
(ノД`)・゜・。
そんなわけで、彼女とやり取りするだけでかなり疲れるし時間がかかるので、「勉強」としての英語には関われずにいます。ほぼネイティブ並みの彼女とLINEで英語を使ってやり取りするので勉強と同じぐらい効果はありそうですが・・・。でも、まだまだインプットが足りてないのになぁ、とも思うのでこれでいいのかと。
あと、気になるのは私は殆ど英語でチャットしているから勉強になるけど、日本語でチャットをあまりしないので彼女の日常会話の勉強になってないんじゃないかと。
ランゲージエクスチェンジって自分の語学力と目的に合った人と出会わないと効率悪そうですね。あと時間ね。時差は結構厳しそう。たまたま台湾は時差が1時間なので生活時間も読みやすく予定も合わせやすいので助かります。
話した感じでは、たぶん英語に訛りが無いし不自然な英語ってわけでもなさそうな彼女は、私にとってはいい出会いですが彼女にとってはどうですかねぇ・・・。
なかなかwin-winってのは難しいですね。