宝塚の来年の公演ラインナップの追加が出ましたね~。詳しくは公式サイトへどうぞ
で、目玉はやっぱり星組の大劇場・東京公演
◆宝塚大劇場:2008年6月20日(金)~8月4日(月)
◆東京宝塚劇場:2008年8月22日(金)~10月5日(日)
『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』
脚本・作詞/ナン・ナイン 音楽/フランク・ワイルドホーン
脚色・演出/小池修一郎
■主な出演者・・・(星組)安蘭 けい、遠野 あすか
ですかね。ネットでの噂通りっていうか、フランクたんがインタビューかなんかでばらしてたらしいですね、ブロードウェイ専門サイトかなんかで。
まー、ストーリーがあれでもフランク・ワイルドホーン氏なら音楽はいい物を作っているだろうし、小池先生の演出手腕は信用できるから一番心配がなく、かつ、楽しみな演目ですね。ミーマイと同等かそれ以上でしょう、期待値は。
なんたって、フランクさんに歌ウマの安蘭けいだしな。
なんですかね、若手演出家育成に貢献した星組とファンに対する劇団からのご褒美かしら?w
まあ、それぐらいして貰っても全く罰は当たるまい。
宙組
◆梅芸:2008年7月5日(土)~7月21日(月)
ミュージカル
『雨に唄えば』
演出/中村一徳
■主な出演者・・・(宙組)大和 悠河、陽月 華
これもある意味すごいな~、っていうかなんというか。タニ(大和)がやりたがっていたんでしょうか?
トウコさん(安蘭)も念願の「赤と黒」が上演できることになったし、トップの希望する演目をひとつはやらせようって方針になったんだろうか?(んなわけねぇ・・・)
しかし・・・やまとゆうがにみゅーじかる・・・
えーっと。まあ、がんばってね(棒読み)
良い意味で期待を裏切ってくれることを願う!
それと、ニイナさんの「ナナメにヅカ眺め」を拝読していてずっこけそうになったのが
花組
◆宝塚:2008年5月9日(金)~6月16日(月)
◆東宝:2008年7月11日(金)~8月17日(日)
宝塚ミュージカル・ロマン
『愛と死のアラビア』-高潔なアラブの戦士となったイギリス人-(仮題)
原作/ローズマリ・サトクリフ 脚本・演出/谷正純
山本史郎訳「血と砂」(原書房刊)を参照
グラン・ファンタジー
『Red Hot Sea』
作・演出/草野旦
■主な出演者・・・(花組)真飛 聖、桜乃 彩音
ニイナさん曰く
>谷か。谷のお披露目作品といえば、思いつくのは
>『ジャジーな妖精たち』『望郷は海を越えて』『エルドラード』
>…どれもどーなんだこれは、という作品ばかり。
>頑張れまとぶん!!ヅカファンは君の味方だ。
>…なんの助けにもなりませんが(ヴェロニカ風に)
<「2008年中間ラインナップ(大劇場)」より引用>
ひ~~~~~~確かにどれも『どーなんだこれは』ですね。
がんばってくださいよ~谷先生~~~~たのみますよ~
頑張れ!まとぶん(真飛)!!俺も君の味方だ!!!
・・・なんの助けにもなりませんが(ヴェロニカ風に)w
なんすかね、お披露目は苦行に耐えるというのがヅカクオリティなんでしょうか?
「エリザベートやバレンシアは良作じゃないか」と思われるでしょうが、演じる主演の方々にとってはある意味とてつもないプレッシャーだったと思う点で苦行かと(こちらは身になる苦行なのでいいんだろうけど)。
まぁ、いきなり順風満帆じゃ成長しないか。
思うところがあるのはこんなもんかな~。