東日本大震災発生から数日たったときのこと。
アメリカの友達からスナック菓子やカップラーメンが送られてきてびっくり!
同封されていた手紙には、アメリカで東京の食糧難が報道されたので心配になって送ってくれたとのこと。
その心遣いに感激しましたよ〜〜〜〜!!
そして、今日までにいくつか食べたのですが、どれもこれも
「 美 味 し い ! 」
のです。
正直驚きました。
日本人でアメリカに旅行した人からお土産をもらったことのある方ならお分かりになるでしょう、アメリカ菓子の激甘さを。到底、日本人には考えられない甘さにびっくりした人もいるのでは?
私もその記憶があるので、オートミール?を固めたお菓子など恐る恐る食べてみたのですが、程良い甘さで美味しかったです。ライスバー(破裂させたサクサク状のお米)に練乳っぽいものがかかっているのを見たときはギョッとしましたが、こちらもさほど甘くなく美味しい。
なんだね、日本人が選ぶお店に置いてあるお菓子が激甘なだけなのか?こんなに美味しいお菓子もあるじゃん!
野菜スナックもちょうどいい味つけでパクパク食べちゃいました。
キムチラーメンも入っていたのですが、醤油っぽい下味がついていて旨い。韓国人の経営者が作ったっぽいので、さすがアメリカだなぁと。
こんなに美味しい食べ物が売っているなら、「私、英語さえできればアメリカに住めるわ」と思ったのでした。だって、食べ物が口に合わないって地獄じゃないですか。
ちなみに、スペインの料理は現地の味でも口に合いましたね。そのときも「言葉さえできればスペインに住める」と思ったもんでした。
それにしても、よい友達を持ったと思います。
オペレーション・トモダチですよ。本当にうれしかったです。
英語ができるようになったら、アメリカ行きたいなー。(ミュージカルを観たいので英語のせめてヒアリングだけでも出来るようになってから行きたいのだ。いつになるかわからんけど)
そして、感動すると本当に胸が熱くなるのね。
ここ数年、胸が熱くなるほどの感動がなかったので再認識しました。
どうかどうか、被災者のみなさんにも胸が熱くなる感動と喜びが訪れますように。そう願います。
感動するって、生きててよかったって思えるから。