ニューヨークから無事に帰ってまいりました。
犯罪者扱いされることもなく華麗に米国に入国し、オカンをニューヨークに忘れることもなく、(豚ゆえに)検疫に引っかかることもなく、帰国できました。
今回、デブゆえにエコノミーの座席では幅が不安だったため、JALのプレミアムエコノミー(エコノミーより若干幅広シートで片道3万円プラスで乗れる)を利用するのを第一目的としたため、JALパックさんにお世話になりました。
いやあ、快適でしたよ!プレミアムエコノミー。
片道3万円でさくらラウンジ(空港内の特別ラウンジ。食べ物タダとか日本の新聞が読めたりビジネスセンターがあったりする)が利用できて、シートも前後左右ゆったりで後ろを気にせずシートを倒せる仕様になってて、積み込み荷物もチェックインカウンターで預けられるんだから、お得だと思います。往復6万円あれば、韓国とか行けるじゃん!って思う健康優良児には向きませんけどね。わし、もうババアだから金払っても楽をとるわ。
ちなみに、アメリカにつく前の朝食がくまもんコラボでした。
機内食は割とおいしかった。アメリカから積んでる帰りの食事もおいしかったので、食事には気を使っている感じでした。
日本の航空会社なので、CAさんは日本語が話せますが中国人もしくは韓国人の人もいるため、日本語の通じ具合が微妙なときも。ママンがコーヒーにミルクと砂糖を付けるか訊かれて
「いります」
と答えたら、いらないと思われていってしまった事が・・・。いっそ英語で答えたほうが間違わないのでは?と思ったことが何度かありました。日本の航空会社だからといって、完璧に日本語が通じるわけではないようです。JFKの免税店のアメリカ人の方が日本語上手かも(苦笑)。
ちなみに、JFK空港のJALのチェックインカウンターも日本語通じません。おそらく、日本語できる人呼んでくれって言えば来るでしょうけど。
ニューヨークはだいたいどこの旅行会社でも
航空券+ホテル(空港とホテルの送迎付き)
のみで、ツアーといってもほとんど自由旅行に近い状態の物ばかりです。行きたいところに合わせてオプショナルツアーを組み入れていく、という形になります。
正直どこまで旅行会社がお世話をしてくれるのか不安でした。
とくに、今回選んだヒルトンニューヨーク ミッドタウンはネットでの評判が悪く、部屋に不具合がおおくて日本語のできるホテル従業員がいないため、部屋交換や修理の交渉がかなり大変という情報だったのでかなり不安でした。
JALパックは、送迎のみならずチェックインのお世話もしてくれ、さらには部屋の不具合などないか現地代理店に連絡するシステムになっていました。不具合あれば代理店で交渉してくれるそうです。
さっき、JFKのチェックインカウンターが日本語通じないと書きましたが、これもツアー係員がやってくれます。きゃー!となったのは、下手に英語しゃべったばっかりに、さくらラウンジの場所説明を英語でぺらぺら言われちゃったぐらいですかね。
出入国に関しては自力でやるんですが、出国はあまり苦労はなく、アメリカ入国の入国審査もだいたい何言ってるか分かる程度の決まりきった事しか質問しないので予習すれば大丈夫です。例題以外の質問は、家族は一緒に審査を受けるので、オカンを指して
「こいつ誰や」
と聞いてきたぐらいかな。「マザー」と答えたら即納得してくれたし。
アメリカ出国は靴を脱がされたのに驚いたぐらいで、特に言葉では困らなかったです。
そんなこんなで、ニューヨーク旅行記続く。