すっかり秋めいた気温になりましたね~。汗疹でなくなるかな、と期待する(゚Д゚)@謎です。
さて、この間いってきました新しい日本青年館。
最近作った劇場はイマイチ使い勝手が悪い印象が多いのですが、ここもそうでした。新しいのになんでや・・・。
そんなわけで、今日は新しい青年館の2017年8月末現在の状況についてのレポです。
◎女性用トイレについて
おそらく、女性客の多い宝塚の公演を打つには女性用トイレに問題があると思われます。
まず、ホールに入る前に利用できる建物1階トイレがどうやら個室が1個しかない、と言う話です。
なぜ伝聞かと言うと、あまりの混み様に自分で確認できなかったから。開演前に25分間並んでも、まだ5~6人前にいる状況でした。そこで「そこ、個室1個しかないので入場してから中のトイレに行くほうが良いですよ」と通りがかりの方が教えてくださったんですね。
ホール内のトイレは数はあります。が、スムーズに利用しにくい気がします。
というのも、トイレの扉が一面全部黒いのでトイレが空いているかどうかが一瞬では分かりにくい。さらに、通路が二列構成なので係員が居ないと奥側のトイレの空き具合が全く見えない。
記憶をもとに書いてみたので違う点があると思いますが、ホール1階席フロアのトイレはこんな感じです。入り口付近で止まって待つしかなく、そうすると出口側のトイレの列は見えないのですね。
そこで係員さんが出口付近に立って「2名様どうぞ」と案内してくれてはいます。おかげでいくらかはスムーズに行きますが、手前の自分の目で確認する側の方が扉の開閉が見えにくいので若干反応が遅れる気がします。宝塚の劇場のように空いた時には扉の上側にプレートが立つようにするとかしてもらえたらな~と思います。
トイレにどれぐらい時間がかかったかと言うと、1階席のトイレに近いドアの次のドア利用の真ん中ぐらいの席に座ってて、1幕が終わった後すぐに席を立ちトイレに向かって、用を済ませて席に戻ったのが5分前ぐらいです。ギリギリ。20分ほどかかった計算。
座席が前列最右手の席の方とかだとどれぐらいで戻れたのかお伺いしてみたいです。
また、ホール外のトイレが前述の通り1個しかないとそちらにも行けないので、ホール内のトイレに集中してしまいますね。
印象としてお手洗いに行く間隔が近い方は、トイレの利用は計画的に素早くいかないと厳しいな、と思います。
チケットを会場周辺で他の方から受け取ってから入場する人は、30分前には受け取って真っすぐトイレへ行き、幕間も素早くトイレに向かうようにすれば、なんとかなりそうです。
ということは、幕間にトイレ以外の用事は出来ないと思って、グッズの購入などは開演前に行くようにしたほうが良いかもしれません。
◎売店が無い
正確には飲み物食べ物を買うための売店がホールの中にありません。宝塚の公演ではパンフレットなどの物販はホール内のロビーでやっていました。
ネット情報だと水だけ2階席フロアあたりで売っているらしい、ということですが、お手洗いに行くのに手いっぱいで確認取っていません。
お手洗いの列に並んでいるときに、その件について係の人に尋ねた方が「飲み物の自動販売機は設置を検討しているらしい」とは言っていたとのことでした。ひょっとしたいつかは自動販売機が入るかもしれません。ただしこれも未確認です。
なので、軽食を開演前に食べたい、と言う方はホール下建物1階にあるファミリーマートで購入することになります。
ちなみに、周りは学校なので近くにはそこしかコンビニが無い状況です。
ぱっと見たところ、商品は十分にありました。が、心配な方は駅前で購入した方が良さそうですね。
さてさて、これらの問題点も、次の公演には改善されている可能性はとても大きいです。なぜなら、新オープン最初の演目の時の日本青年館ホールに対する感想はもっとひどい物でした。お手洗い問題も2幕が始まってからもパラパラ戻る人が居て気になった、と言う話もありましたので。今回もいましたけど「多いな」と言うほどではなかったです。
しかも、ファミリーマートも開店していなくて、飲み物を駅前で買い損ねたら結構辛い状態だったとか。
今回は1階席だったので2階席のうわさの「視界にモロ入る手すり」は見られませんでしたが、これも今回から開演直前に視界に入らないように工夫されたそうです。
そういう諸々を考えると、今回上げた問題点もきっと改善してくれることと思います。
2階席に行くのにエスカレーターがない(と思う)のでエレベーターしかないのは足の悪い人には辛いかなぁ。階段が見た目ちょっと急そうだったので。他に気になったのはそれぐらいかな。
座席は広く感じたかな。あ、いや、横幅は狭いですけど(お前が痩せろ)。
劇場としての機能そのものは特に問題は感じませんでした。音響も悪くない。
最近のロビーも狭くて何もかも狭い劇場に比べたらゆとりが感じられる作りにはなっていました。
ということで、これは2017年8月末現在のお話です。
と言う事を強調しておいてレポ終わりまーす!