神奈川県民ホールにあります、「浮世絵カフェ」に行ってきました！
白Aはなんと、ほぼ3年ぶり。
いきたいなぁ、いきたいなぁ、と思ってるうちに3年。気づけば白Aのパフォーマンスを見られるのは平日夜だけとかになっていました。と思ってた。
私が平日ばっかじゃん、と愚痴りましたら、
「浮世絵カフェは土日もやってるよ！」
と教えていただいたので、早速いってきましたよ。てか、行きたいと思ってるくせにリサーチ甘くね？（サーセン）
宝塚の地方公演で行ったときは表玄関から行きましたから。
ですが、浮世絵カフェのあるホール内レストラン英一番館（https://eiichibankan.co.jp/）は６階にあるのでエレベーターを利用する必要があります。そうなると、建物裏側の南口玄関の方が駅からちょこっとだけ近いし、入ってすぐ右手にエレベーターがあるので分かりやすいと思います。
で、私すっごい勘違いしてて、「開演18:00」と思ってたので普段観劇や映画に行くときと同じように開演の30分前目安で到着したんですね。そしたら受付で開「場」18:00です、と言われて「え～～～」と。サイトよく見たら「開場18:00」「開演19:00」ってちゃんと書いてあるじゃないですか。やだも～～～～。書いてあることはよく読んで～～～わたし～。
そんなわけで、ロビーで待つこと30分、開場してから1時間の計1時間30分待つことになったわけですが。
早めに来て正解。
開場と同時に入って正解。
ロビーでまっていると、浮世絵BOYS（出演者）のひとり「張順」さんが迎えに来て案内してくれまして。もうそこからショーが始まっているようなもんです。
概ね、ディナーショーのような感じで開演までの時間に食事を注文して食べると言ったスタイル。もちろん、ショーが始まってからも食べてオッケー。
ショーの代金（3000円）と食べ物の代金は別で、ワンオーダー以上が必要なので何かしらは頼まないといけません。
私は2500円の松花堂弁当と500円のウーロン茶、でしめて3000円にしました。
ワンオーダーですから、500円のソフトドリンクだけとかでもたぶんいいはず。
でも、松花堂弁当美味しかったのでここのレストラン結構いけるんじゃないかな。せっかくなので食事もしてみるといいと思いますよ。
で、その待ち時間1時間の間にも浮世絵BOYSの皆様が話に来てくださったりゲームを一緒にやりましょうと遊びに誘ってくださったりと、とても楽しい時間を演出してくれます。
おトイレ近いマンなので開演ギリでトイレに行こうと思ってたのですが、楽しすぎて忘れてて残り3分でトイレに駆け込むと言うスリリングなことしました。いや～、1時間丸々楽しみました。
さて、待望のショー。
白Aと言えばプロジェクションマッピング。
プロジェクションマッピングと言えば白A。
白Aで和のテイスト、と言うと前回見た「禅タメ」になるわけですが、今回は浮世絵という、より狭い縛りにしているので、まとまりが良く分かりやすく見やすい印象をうけました。
なるほど～、白Aが和もの2.5次元をやったらこうなるのね、と。
レストランの一角でやっているので、舞台も小さくこじんまりとしていて演者がより近く（いえ、まあ、私、最前列でみてましたし）感じて迫力もあります。後ろの席でも、そんなにステージまで遠くないです。
浮世絵 meets 先端技術
なかなか面白いケミストリーです。たしか、浮世絵を３DCGで動かしているのはテレビで見たことありますけど、飛び出しちゃってますからね。しゃべりますからね。踊りますからね。いや、楽しくて笑いっぱなしでした。
写真、動画撮影OK！
ネットにアップOK!
とのことだったので、ブログ用にたくさん撮ろうと思ったのですが、ショーがすごくて目が離せなくてほとんど撮れませんでした。何とか撮った中でちゃんと映ってるのはこれだけ。
何しろ浮世絵BOYSのなりきりと言いますか、いや、浮世絵から出て来てる本人ですけど、BOYSがとにかく最高でしたね。おもてなしの心と上手さ、パフォーマンスのクオリティどれをとっても素晴らしかった。
外国人観光客にウケそうですが、日本人は日本人で「あ～この画しってる～」的な楽しみ方が出来るので面白いと思います。
あと、貸し切りもしているみたいなので歓送迎会で使うのも面白そう。ただ飲んで食べるのもいいけど、みんなでショー見て「楽しかったね」って話し合えるものいいんじゃないかな。
しかし、神奈川県民ホールにこんないいレストランあるって知らなかったぞ。ご飯美味しかったぞ。もっと宣伝しなされ、英一番館さん。
というか、結婚式出来るみたいだけど、これ、母の時代の「市民会館で結婚式を挙げる」時代の名残りなんだろうか…。と思って調べると今でも市民会館などの公共会館で結婚式あげられるところあるらしいですね。
あ、話ずれた。
笑って楽しんでストレス発散したい方、おすすめですよ。
あと、エンターテイメントが好きだって人も見てみるといいと思う。エンターテイメント（人々を楽しませる娯楽）をよく具現化しているショーだと思う。
