昨日は、映画館がレディースディだったので「クライマーズ・ハイ」を見に行こうかとも思ったのですが、バッグをちょっとでも早く完成させたくて編み編みしていました。
さて、このジュエリーレースは前にも書きましたが、糸が平べったいのです。そうすると、どんどん編む糸が捻れてくるので、ねじりを直しながら編むことになります。
そうなると、どんどんどんどん糸が捻れて中尾彬のネジネジもかくや、と言う状況に。
ジュエリーレースは普通の毛糸のような糸玉ではなく、カセといって
こういう状態なので、編みやすいように糸を厚紙に巻き取るか、大きな箱に糸の端から順番に入れるかしないといけないわけです。
お店によっては大きな箱方式を推奨していますが、編み目から少しでも捻りを減らしたいのならば、厚紙に巻き取る方法をお勧めします。
何故かというと、厚紙に巻き取っていれば厚紙に巻いた糸の方をぶら下げて捻りを直せるからです。
こんな感じ。これをやらないと、とても編めたもんじゃありません。
大きな箱方式だと、編んでいる方を重りにしてねじれをなおさくちゃいけないので、なんか棒から糸が外れそうで怖くてね。それが平気な人は箱方式の方がいいかも。箱方式の長所は糸を巻く手間が省けることですね。
それにしても、いつになったら編み上がるのかしらん(苦笑)