スマホ買い換えました。な話はさておいて、買い替えに際して料金の事などを確認しにドコモショップに行った時の話。
携帯電話の料金体系ってすごくわかりにくくて、自分でもシミレーションはするけど細かいことが分からないのでドコモショップに行ったわけです。
で、そこで担当してくれたのが、カタカナのお名前の女性でした。
お顔からしても日本人ではない。しかも、研修中の方なので、同行の母などはあからさまに嫌そうな顔をしてしまう始末。
私も内心「言葉はともかく、研修中の人で大丈夫か?」と思っていたのですが、日本語の会話は完璧だし、話している内容も理路整然明確で、理解できないのは私の理解能力が悪いのではないか、と言った感じ。
実は、ここで受けた説明と、実際に購入した店舗で説明の食い違いが出たのですが、正直、割引にわけのわからん条件をつけてるドコモ本体が悪い。対応してくれたドコモショップの店員さんも量販店の店員さんも大変勉強されているのが良くわかったので、どっちも悪くないと思う。(どっちかが不勉強なら、その人の勉強不足から来る食い違いなのだが)
で、翌日、シェアパックに妹を加えるために別のドコモショップへ。
ここで、すんなり手続きが終わるかと思いきや、妹がドコモ光ユーザーであるために、また割引の条件がややこしいことになり、ロビー対応で終わらせることが出来ずに窓口対応に切り替わりました。
「〇〇〇がお受けします」
とお姉さんに言われて、日本人だと思っていたら・・・名札がカタカナ。
日本にもあるお名前の海外の男性だったんですね。そして今回も研修中・・・。
でもまあ、昨日のお姉さんもシッカリしてたし、と気を取り直して手続きしてもらったのですが、日本語バッチリだし、対応バッチリ。果てはエレベータに客が乗り込むまでお見送りするところまで完璧。
すげえ、日本人の店員だってそこまで出来ないやつ結構いますで。
最近はコンビニの店員さんとか色んな所で海外の方が頑張っていらっしゃいますね。じつは、2回目のドコモショップに行った日は、コンビニの店員さんも海外の方で日本語が上手でしたし、カレー屋さんの店員さんも海外の方でした。カレー屋さんの店員さんは日本語の発音わるくて何言ってるか理解しにくかったけど、観察してるとお客さんの言ってることは全部理解してましたね。
いつぞやは、ビッグカメラに行ったら、やけに色の白い店員さんだなーとおもって名札見たらカタカナでビックリしたことも。日本語上手過ぎて日本人だとばっかり思っていたのですよ。
今や至る所に海外の方がお仕事されていますけど、サービス業なんかは最低2か国語(母国語・日本語)話せる海外の方がいいのかな、と思いますね。オリンピックだなんだと海外からお客さんが日本に来ること思えば。
そうすれば、飲食店でも「ベジタリアンメニュー必要だよ」とか「ハラルに対応できないならこういう表記をしようよ」とか日本人では考えつかない発想で、より良いサービスを提供するきっかけになるかもしれないし。
頑張って日本語覚えてお仕事している海外の方を見ると、私も頑張って英語ぐらいできるようにならなきゃ!と思うんだけど・・・なかなか難しい(遠い目)