念願のCATSを観て来ました。わーい。
劇団四季って、小屋に金かけてるんですね~。オペラ座の怪人もシャンデリアが凝ってたしね。
キャッツシアターは、客席まで含めた全体が「舞台」って感じで、キャストがあっちこっちから登場するし、その部分も猫たちの住処の一部になっている。なんというか、にゃん子達の住処に私たちがお邪魔させてもらっている感じ。それだけで、わくわくする。
ストーリーの良さでひきつけるタイプの舞台ではないので、よくよくストーリーを考えると「それで?」といった感じだけれども、猫の世界をあそこまで作り上げているのは天晴れ。
CATSの見ものはやはり、高度なバレエダンスと、どっからどう見ても猫にしか見えないキャストのコスチュームや動き。とくに猫の動きは、本当に猫のように見えるから凄い。歌は、確かにオペラ座の怪人に比べりゃ上手くはない人もいるけど、ミュージカルとしては十分上手い。というか…あんだけ踊れて歌も十分って、本当に人間?猫なんじゃないの?(意味不明)
にゃん子達にも、演出にも驚かされっぱなし。
曲も楽しい曲からしんみりとした曲まで、いい感じ。
理屈ぬきで楽しい舞台です。興奮させてくれます。
この楽しさって、自分で体験しないとわからない種類だとおもう。
私的にはミストフェリーズが大好きです。一番凄い技を披露してくれるし、曲も楽しくて好き。最後、握手してくれて超うれしかった~~~♪
また見に行きたいなぁ~♪