タイトルの付け方で、頭の湧き具合がうかがえますなw
久方ぶりに観たあひちゃん(遼河はるひ)は、とにかく
美しかった!!!
です。美人という言葉は、「外見も内面も含めた人となりが美しい」のだから男性にも女性にも使う言葉だ、と言うお説を聞いたことがありますが、その言葉を思い出しましたね。
男性でも女性でもあひちゃんは美人だわ。
MAHOROBA、山の神様登場の場面では「あひちゃんの日舞にはちょっとしたものがある」と某掲示板で投稿なさっていた方の言葉を思い出しました。
手先の表現は前々から綺麗だな~、素敵だな~と思っていたのですが、
首の傾きの一つ一つに趣きがある
と感じました。おや?と思って周囲の生徒さんもサラッと観てみましたが、首の傾げ方で表現を作ってる生徒さんは見あたらなかったです(私が観た範囲では)。
稲穂の場面では首は常にまっすぐで、手先の表現だけで踊るという。
山の神故に不動なのか!?
と(笑)
登場はセリ上がりで、捌けるときもリフトされて捌けるからな~w
これもまた、いいです。ニコニコ山の神とは対象的に、古事記では嫁の草の神atあいあい(城咲あい)が無表情なので、思わず
「旦那に何かご不満でも!?」
と思っちゃいましたが。よく考えたら草を生えさせて一生懸命働いてるのは草の神で、山の神はな~んもしとらんわなw 怒ったら山崩れ起きたり、雪崩起きたり、神隠し(遭難)しちゃうので、ニコニコしてて貰わないと人間は困るわけですが(笑)
マジシャンの憂鬱は、出番が少ないのでちょっとその点では
お願い、ハリー(;´Д`)
な感じですけど、ヤーノシュさんは相変わらず男前なのにメルヘンの世界の住人でしたw
頭に花咲いてるよね、彼。
「アイドルにもなれるかも♪」
と言う台詞があるのですが、「俳優なのにアイドルかよ!!!」と心の中で突っ込みつつヤーノシュさんを見ると
きらきらに輝く満面の笑顔
に何となく「うん、アイドルになりたいんだね」と納得させられてしまいますw
MAHOROBAのクマソの場面では、悪役チックでワイルドなあひちゃんも観られるし、俳優ヤーノシュなので格好つけてたり、さらっと女の子を台詞なしの行動のみで口説いちゃうカッコイイ一面も見られたりします。
そう考えると、あひちゃんの魅力を幅広く観られると言う点でも今回は嬉しい公演かもしれません。