★雪組
2008年5月17日(土)~6月15日(日)
宝塚グランドロマン
『外伝 ベルサイユのばら -ジェローデル編-』
原作/池田理代子 外伝原案/池田理代子
脚本・演出/植田紳爾
ショー・ファンタジー
『ミロワール』-鏡のエンドレス・ドリームズ-
作・演出/中村暁
★花組
2008年9月20日(土)~10月17日(金)
宝塚グランドロマン
『外伝 ベルサイユのばら -アラン編-』
原作/池田理代子 外伝原案/池田理代子
脚本・演出/植田紳爾
グランド・レビュー
『エンター・ザ・レビュー』
作・演出/酒井澄夫
★星組
2008年11月8日(土)~12月7日(日)
宝塚グランドロマン
『外伝 ベルサイユのばら -ベルナール編-』
原作/池田理代子 外伝原案/池田理代子
脚本・演出/植田紳爾
ロマンチック・レビュー
『ネオ・ダンディズム!III』-男の美学-
作・演出/岡田敬二
まあ、月組贔屓としては取り立てて激しい感情が湧きませんので、客観的に今回の事態を眺めているわけですが・・・
( ´ー`)< 劇団必死だなw
まあ、全国ツアーっちゅうのは普段遠くて宝塚を見に行けない人達等に多く宝塚を知って貰おうっちゅうモンだったと思うんだ。あんまり興味ないんだけどって人も「お近くに参りますから見て下さいね」的なものではないかと。
そうすっと、真剣に新規の客層を劇場に足を運ばせるためには
「宝塚=ベルばら」
のイメージを利用しない手はないでしょ。元々ファンの人間に取っちゃ「まーたーかーよ(怒)」って感じであったとしても!!
でも、一応、そういう元々のファンのためには
「再演じゃないんです、全ツなのに新作なんですよ!!ね?ね?」と言ったところじゃなかろうか。
まー、持ち味に合うかどうかは別として、「ジェローデル・アラン・ベルナール」の3人はスピンアウトしておかしくないキャラだしね。で、スピンアウトはやっぱ本公演でやるものでもない気もします。なんとなく「期間限定のお楽しみ」的な要素を持たせた方がいいんじゃないかと。
私は良い配役なんじゃないかと思うんですけどね。ライトファンには3人ともうまいこと役を振ったな~と思ってます。
ジェローデルはスラッとかっこい・・・(ry
アランは若い方が良い・・・(ry
ベルナールは落ち着きと渋みがあった・・・(ry
いやいやいや、別に誰がどの役やっても合うと思います。合うと思いますよ~
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
でもさ~、これ、劇団内でも揉めたんじゃないの?ギリギリまで。
というか、これだけの計画なら事前に全てお膳立てをしているはずだから、入力ギリギリまで演目がでないってことになら無いと思うんだけど・・・。もし、土壇場ギリギリで決まったんだったら、企業力を疑うぞ。(元から信用してませんが)
どっちにしてもまあ、新しいことをやりたい姿勢は評価しますけど・・・
爺をどうにかしろよ・・・
爺ってだけでお祭りも期待薄になるンだっちゅうんだよ!!!
私的には、「宝塚=ベルばら」よりも「ベルばら=植田紳爾」の図式を止めて欲しい。
原作があったら演出が冴える小池修一郎とか、ずーっと原作ありの作品を作り続けてきている実は大ロマンチスト木村信司とか、女性視点での演出を見てみたいって事で植田景子とか、そのあたりに作・演出を振ってもらえないだろうか、いい加減。
それにしても・・・ショーはどうにかならんかったんかいのぉ
ネオダン3って・・・「3」ってどういうことさっ
ショー作家、もっとがんばれよ・・・