やっと、やっと、や~~~~~~~~っと見てきました、「ME AND MY GIRL」
なにしろ5月初めに大劇場で途中退場しているので、見に来られただけでも感激!な状態。
前奏で思わず涙がこぼれるぐらい嬉しかった。
そんな状態なので、話がどうとか誰がどうとかちゃんと記憶できませんでした。とにかくもう、
「あ~~~これが鎧が動くところか~~!!」
「あ~~~これが『世界を回らせる』のところか~~~」
「きゃ~~ご先祖様キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」
とそんな感じでした。
あと、ネタバレありの感想でーす↓
さて、我がご贔屓遼河はるひですが、大劇場のときから厳しい意見がネットで多かったんですが・・・
それもしょうがない・・・
と思いました・・・orz
こちとらファンですから、芝居が下手じゃない事を知ってるし、だからこそ、あひちゃんのねらい所がどこにあるかも分かるので、
世間知らずの憎めないお坊ちゃん
と捉えられるわけですが・・・全くファンでもなんでも人からすると
棒読み・芝居下手
に見えるなぁ・・・と。
もっと自然な芝居でもいいけど、でもそれだとインパクト薄いんだよね、ジェラルドって。かなり熟達した芝居の技量が必要な役だと思いますね。本来は名脇役といわれる役者がやってスパイス的に芝居を締めていくのが理想なんではないかと。
あと、声を高めに発声しているので、抑揚を付けづらいのかな、とも思いました。
まあ、トータルすると
あれでいいんじゃないの?
って感じかな。
いかにも仕事が出来なさそうな、でもジャッキーを思う気持ちは一途な役立たずな人のいい青年。でも、ビルに出て行って欲しいとか言いながら、ちゃっかり借金をビルに払って貰っちゃう人柄。
なんだか借金を払って貰う時の会話が思い浮かびそうなジェラルドの愛嬌。
そういうのが分かるからいいんじゃないかな(大甘)
・・・・おやおや~、なんだ~い、この空気は・・・
逆に聴こう!どんなジェラルドがお望みかと!!(髭男爵風に)
闇をくれー!!(by髭男爵)