謎のブログ

謎の生物(゚Д゚)@謎が書く謎のブログ。気の向くまま風の向くまま。

着物の不思議

 最近浴衣を着ているのもあって、自然とネットで調べたり色んな本を手に取ります。と言ってもまだまだ本は冊数が少ないですが。

 今日図書館でビックリしたのが、土屋アンナさんのお母様が着物コーディネーターで、お母様の本にアンナさん自身もモデルで出てたこと。ひょ~。

 金髪にも不思議としっくり来るコーディネートをしてらして、感心しながら見てました。

 で、そこに30代からの未婚女性の第一礼装として色留め袖をあげていたんですね。

 ほら、よく「未婚の第一礼装『振袖』20代まで。既婚の第一礼装は黒留め袖」と聞くじゃないですか。じゃあ、

30代以上未婚女性の第一礼装はなんやねん!!

と思っていたので、「なるほど!」と腑に落ちたわけですよ。

 ところが、母親(着付け教室に行って人に着付けられる域までのコースで学んだ)にその事をメールすると異を唱えられまして・・・

「色留め袖は昔は宮中の正装だったんだけど。普通は訪問着だと思うけど。宮中の園遊会とか勲章もらうときとかに着るんじゃないの?教本みてみるけど」

と・・・。う~ん。宮中で着ている時点で第一礼装じゃないかい(笑)

 帰ってきて手持ちの本を見たら、「既婚・未婚関係なく着られる礼装」となってて、黒留め袖に準じた扱いになってるんですよね。

 どっちにしろ、今妹が結婚してもまだ振袖でもいける圏内・・・とおもう・・・からどうだっていんだけどね。

 

 や~、でも、ほんとに着物の本って本によって書いてあることが違うからわけわかめになっちゃうんですよね~。

 初めての着物も君野さんは無地の紬を勧めていらっしゃるけど「紫色は着こなすのが難しい」とおっしゃる。が、土屋さんは「藤色など紫系統の無地」を勧めてらっしゃるんです。理由は、フォーマルにもカジュアルにも着られる色だから、とのこと。一体、どっちじゃい。

 着付けの仕方も、胸紐が必要だったりいらなかったりラジバンダリ。力布が有ったり無かったりラジバンダリ。

 なんかもう、結局

着れたもん勝ち!着崩れなければ何でもO.K.!

ってことなのね。と納得しました。

 大体コーリンベルトってなんなのさ、な(゚Д゚)@謎 です。母ちゃんは背中の補正にコーリンベルトが付いてるのを持ってるから使わない。もっと言えば、昔はそんなモンなくって腰紐だけだったはずで・・・。まあ、胸元開かない最新兵器・便利グッズ的な存在なんだろうね。

 逆に絶対使ってるのが着物用のクリップ(?)襦袢と着物の襟がずれないように、どの本でも使っていました(多分)

 昔から挟む物があったのかなぁ。あったとしたら、見てみたいです。

 

 と、熱くお着物について語っても買いませんよ(笑)

 洋服の収納場所にさえ困るのに、どこに収納するって言うのさw

 お金の問題もあるけど、まずはそこからクリアーしなくてはなりません。

 でもさ、襦袢・裾よけ・足袋・衿芯・帯板・着物用クリップ・腰紐・補正用品・・・等々買うこと考えてもクラクラするのに、着付けるプロセス考えてもクラクラします。

 浴衣がせいぜいだよ・・・ママン。

 でも、いつかは色無地一枚ぐらい欲しいので知識ぐらいは持っておきたいです。

 祖母が残してくれた、染める前の反物があるそうなので、色無地はそれを狙ってます(笑)妹も欲しいって言い出したら困るけど、妹は振袖が欲しいそうなので今のところ大丈夫w

 

 さささ、(゚Д゚)@謎 がお着物で宝塚観劇に行くのはいつのことでしょうかね。つか、帯潰しても直せるようにならないと行けないよな。

 着物じゃないけど、この前の☆新感線で前のめりの客がいて舞台見えなかったんだよね。

 しかしなあ、カルタ結びというわけにも行くまいて・・・。

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